椿の中でも・・しな垂れた枝に花をつけるのが孔雀椿(クジャクツバキ)。「白い斑入りの赤花」が美しい。
椿の中でも・・しな垂れた枝に花をつけるのが孔雀椿(クジャクツバキ)。「白い斑入りの赤花」が美しい。
今年も見事に咲いた赤紫のモクレンの花。より正確に言うとマグノリア・アレキサンドリア。
ハクモクレン(白木蓮)が咲きそろっていました。
春の大柿花山の見頃予想
(この写真はイメージです、現在の様子ではありません)
今週末(3月22~23日)
トサミズキやヒュウガミズキ、コブシ、モクレンなどが咲いていますが、桜や桃が見頃となるのはもう少し先です。現在駐車場の桃が咲き始めたところ。(以下は現在の大柿花山)
来週末(3月30~31日)は見頃でしょう
大柿花山の山桜が満開になり、花桃も見頃となっているでしょう。この頃から4月初旬まで、まさに春爛漫、花いっぱいの大柿花山となることでしょう。
4月初旬(4月6~7日)は桃源郷に!
この頃には花桃が満開になり、コース一番奥の6番からの眺めは、まさに「桃源郷」でしょう。最初の週末(4月6~7日)には山桜の散る花びらの下に、黄花キバナカタクリも咲き始める見込です。
今年のキバナカタクリの見頃は4月中旬の見込です。
ソメイヨシノ
東京でソメイヨシノの開花が伝えられたのが3月16日(昨年は3月31日)
現場を訪れた気象庁の職員が開花の状況を確認し、昼前に東京のソメイヨシノ開花を発表しました。これは統計開始以来、2002年に並ぶ最も早い記録です。
そして今日22日、東京では「ソメイヨシノが満開」と伝えられました。
ここ大柿花山の駐車場の桃で比較すると、咲きはじめたのが21日ごろ(昨年は4月6日)ですから去年より15日早くなっているようです。去年の花桃の一番の見頃が4月21日とすれば、今年は4月6日あたりということになりそう。
キブシが花を咲かせていました。
この所の暖かさで、一気に花が咲き始めました、現在咲いているのは、サンシュユ、アブラチャン、トサミズキ、ヒュウガミズキ、レンギョウなどの黄色い花。様々なツバキなどですが、これから桜や、花桃が咲き始め、おそらく今月末頃からが、この春一番の見頃となるでしょう。
ここ大柿花山では、今、多くの椿が咲き始めました。
ヒュウガミズキが見頃になっていました。無数の小さな黄色の花が、まるで空中に散りばめられているようで、個人的にはこの季節に咲く黄色の花のうちで、このヒュウガミズキが最も美しく感じます。
トサミズキが見頃になりました。ヒュウガミズキよりも一回り大きな花で、淡い黄緑の花の先の赤いヤクが目立ちます。
今、野草園にアズマイチゲが咲いています。
写真撮影
アズマイチゲは光が射していないと花が開きません。野草園アズマイチゲは、陽が良くあたる晴れた日の午前中をお勧めします。
野草園のアズマイチゲに混じって咲いているカラフルな花はユキワリソウ。ユキワリソウの花は赤から青紫そしてその濃淡など様々です。
別名:オオミスミソウ
この時期、足元にはショウジョウバカマ(猩々袴)が咲いています。但しちょっとピークは過ぎているようです。