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2016年3月6日

シナマンサク(支那満作)

褐色の葉をつけたまま黄色の花を咲かせているのは、おそらく支那満作でしょう。

タイトルは「シナマンサク」としていますが、ハマメリス・インターメディア、あるいはハマメリス・ベルナリス(ハヤザキマンサク)が正しいのかもしれません。

この時期に、枯葉が残ったままの姿で花をつけるのが支那満作(シナマンサク)の特徴で、甘く強い香りがあります。原産地は中国で、1879年に発見されて同年にイギリスに渡ったとされています。このシナマンサクと満作(マンサク)を掛け合わせた品種が「ハマメリス・インターメディア」と呼ばれるもので、多くの品種があるようです。

2016年1月1日

大柿花山 1月

2016年の清清しい朝です。


2015年12月22日

ロウバイ(蝋梅)

ロウバイが咲き始めました。陽だまりにある蝋梅はもう満開になっており、あたりに良い香りを漂わせています。

2015年12月4日

大柿花山 12月

今年は12月とは思えないくらい暖かい日が続いています。山に自生するつつじがオレンジや赤に染まっていました。

2015年11月1日

アブラツツジ(油躑躅) 紅葉

山でいち早く色鮮やかな赤に染まっているのはアブラツツジ。

2015年10月23日

センブリ(千振)

山のあちこちでセンブリ(千振)が咲いています。花弁は5枚のはずなのですが、

このように4枚や6、7枚あるものもしばしば見かけます。

リンドウ(竜胆)

今年も山を歩いていると、あちこちにリンドウ(竜胆)が咲いていました。

2015年10月10日

ツクバネ(衝羽根)、実

秋の空に、ツクバネ(衝羽根)が揺れていました。ことしはとても実のつきが良いようです。

コウヤボウキ(高野箒)の花が咲き始めました。

山は、この季節になると赤い実をつけた植物が増えてきます。これはミヤマガマズミ(深山莢迷)の赤い実、可愛らしいですね。

ミヤマガマズミとガマズミ

ガマズミと比べると、ミヤマガマズミは葉の先端が鋭く尖っていて、葉の形は葉先に近い方に最大幅の箇所がある。

マユミやツリバナもニシキギ科ですが、これはニシキギ科のフラッグシップのニシキギ。こちらも赤い小さな実をつけていました。ニシキギは枝に翼があるので他の植物との区別が容易ですね。

ツリバナの赤い実がぶら下がっていました。ツリバナの果実は球型で5つに割れ中から赤い種子が飛び出しています。

似た植物:マユミ

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