多くのシモツケの花はすでに終わって褐色になっているのですが、まだ真っ白に咲いている花もありました。
初夏
2013年6月24日
シモツケ 白花
2013年6月22日
オカトラノオ(丘虎尾)
オカトラノオが咲いています。よく見るとなかなかに美しい花。
2013年6月16日
ゲンジボタル(源氏蛍)
都賀の大柿地区は「ほたるまつり会場」だけに蛍が飛んでいるわけではなく、ここ大柿花山の脇にある堀にも蛍が飛んでいます。
真っ暗な山裾に舞うホタルの光が神秘的です。
写真で左上の3つの光は民家、それ以外の小さな光がホタルです。大柿花山の蛍が舞っている場所は、花山入り口の向かって左側の堀です。
2013年6月12日
毛夏の田村草(ケナツノタムラソウ)
淡い青い花のケナツノタムラソウが咲いています。これに似たアキノタムラソウと比べると「ドンと突き出したオシベ」と毛深い「毛」が特徴。
別名:ミヤマタムラソウ
ヤマアジサイの中でも特に美しいとおもわれるのが、このシチダンカ(七段花)。
「シチダンカ」は江戸時代末期に絶滅したとされていたが、昭和34年に六甲山で再発見され、日本中に広まったとされる。
白で咲き始めますが、やがて真っ赤に染まるのはヤマアジサイの紅(クレナイ)。
うっすらと赤味を帯びてきているのがおわかりでしょうか?
色鮮やかな紫陽花に混じって、白い小さな花をたくさんつけているのは、アジサイの仲間の「アナベル」ですね。
アメリカノリノキ‘アナベル’は、北アメリカ東部原産のアジサイの仲間です。
アメリカノリノキの野生種は、小さな装飾花がまばらな額縁状につくため、観賞価値はさして高くありません。しかし、園芸品種の‘アナベル’は、装飾花が多く手まり状になり、花房は直径30cmに達します。
これはカシワバアジサイの八重の品種でスノーフレーク。可愛らしい花です。
下は、通常のカシワバアジサイ。
ピラミッドアジサイと呼ばれていますが、
調べてみるとノリウツギの園芸品種のようです。
少し暗い林の中で、ヤブムラサキが花を咲かせていました。
林の縁のあたりでよく見かけるのが、このキイチゴの赤い実。たぶんニガイチゴでしょう。
名前の通り、多少苦味は感じますが食べられます。結構おいしい実です。
バラ科キイチゴ属
もう1つ、同じ林の中で真っ赤な小さな実をたくさんつけているのはニワトコです。
ニワトコの実はそのままでは食べられません。
別名:セッコツボク(接骨木)