シモツケが咲いていました。背景にあると美しいあまり存在感を主張しない花という感じでしょうか。
初夏
2011年6月16日
シモツケ 白花
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)が咲き始めました、これはその八重の品種でスノーフレーク、非常に美しい。
下は、咲き始めた通常のカシワバアジサイ。
スモークツリーの見頃は今なのかもしれません、緑を背景にして、もくもくとした花の塊がはっきり見えます。
別名:ハグマノキ(白熊の木)
真っ赤に塾した実をつけているのはニワトコ。この赤い果実は焼酎に漬け、果実酒の材料になるとのこと。
別名:セッコツボク(接骨木)
イワタバコ(岩タバコ)は谷間の湿った岩場などに自生し青紫の花をつけます。葉がタバコの葉に似ているから「イワタバコ」。
この写真は鉢植えのもので、白花の園芸品種。
足湯ガーデンのへメロカリス。へメロカリスは一日花。こんな立派な花を咲かせながら1日しか持ちません。
昨年冬、白い毛が密集した葉を地面にへばりつくようにして広げていた植物がありましたが、今月やっと花を咲かせました。
別名:ビロードソウ、フランネルソウ
ナデシコ科 センノウ属
2011年6月11日
山法師と紫陽花
この時期でもヤマボウシの白い姿を楽しむことができます、花期が長いですね。
さてヤマアジサイが咲ききっていないというのに、早くもアジサイが咲き出しました。
但し、この紫陽花は早咲きの品種で、多くの紫陽花が咲くのはまだ先です。
雨上がりの朝、目に止まったのは露をいっぱいにつけたヒュウガミズキ(日向水木)。ヒュウガミズキは春先、黄色の小さな花を咲かせますが葉も小さいようです。
別名:イヨミズキ
装飾花のみで中心にある花はまだほとんど咲いていませんが、ヤマアジサイが咲き始めの初々しい姿を見せてくれました。
ヤブムラサキが花をつけていました。ムラサキシキブに似ていて、葉や茎、花までも毛に覆われているのはヤブムラサキ(薮紫)のようです。
シモツケソウ(下野草)がピンクの花を咲かせ始めました。シモツケソウは蕾も美しいと思うのですが、いかがでしょう。