八重咲きのコデマリが咲き始めました。
そして、下のように咲きそろったのは5月12日
写真提供:大柿花山
八重咲きのコデマリが咲き始めました。
そして、下のように咲きそろったのは5月12日
写真提供:大柿花山
トレッキングコースの両側にシャガ(射干)が咲いていました。
写真提供:大柿花山
少し「くすんだ青」がとても美しい丁字草が咲いていました。チョウジの花に似ていることから丁字草。
しかし、チョウジソウの野生の姿を見ることはほとんどありません。これは在来種ではなく北米原産の「ホソバチョウジソウ」と思われます。
画像提供:大柿花山
紅茶のように透き通った赤い羽根をもつ美しいトンボ。調べてみると・・
カワトンボ科のニホンカワトンボのようです。
翅の色は橙赤色の他に淡いオレンジ,無色の3タイプがある。羽化後未成熟な個体はメタリックな青緑色をしているが、成熟すると青白い粉で覆われる。
虫ナビ/ニホンカワトンボ
写真提供:大柿花山
野草園入り口のオオデマリの色が、淡い緑色から白へと変化していました。
ミヤマガマズミ(深山莢迷)が花を咲かせていました。
ガマズミ
この時期にはまだ「ガマズミ」は咲いていません。ガマズミと比べると、ミヤマガマズミは葉の先端が鋭く尖っていて、葉の形は葉先に近い方に最大幅の箇所がある。
オトコヨウゾメ(男莢迷)が咲いていました。少しいびつなところが可愛らしい花です。今朝の雨に濡れて重そう。
スイカズラ科 ガマズミ属
山の尾根に近いあたりでツクバネウツギ(衝羽根空木)が咲いています。
今年は開花したばかりのツクバネウツギが強い雨に打たれて落下したりしており、早くもツクバネだけになった姿が見られました。
山の尾根近くを歩くコース脇にレンゲツツジが咲き始めました。
花は赤から橙、そして黄色があり、黄色のものだけは特にキレンゲツツジと呼ばれます。
まっすぐに立ち上がり先端の巻きひげが目立つのがタチシオデ、茎の途中に球型の花を咲かせていました。
野草園の脇にヤマオダマキ(山苧環)が咲きはじめました。