2010年9月1日

ベニバナボロギク(紅花ぼろ菊)

ベニバナボロギク(紅花ぼろ菊)の花は下向きに咲き、なんとこれで花が咲いた状態。背が高くてあまり根を張らないから引き抜くのも容易です。全体に柔らかで水気の多いので「食えば食える」らしい。香りは春菊ってホントでしょうか?

ひょろりとした柔らかな草である。原産地はアフリカで、南洋方面に帰化している。日本では第二次大戦後の帰化植物として知られるが、意外に山間部に多く、特に森林が伐採された際などに一斉に出現し、パイオニア植物としての姿を見せている。
ベニバナボロギク – Wikipedia

似た花:ダンドボロギク(段戸ぼろ菊)

田植えのころ花が咲くはずの花が・・・なぜかこの時期に、それもこんなに綺麗に咲いていました。

スイカズラ科 タニウツギ属

遠くからでもわかる三角の葉に覆われた木。そう、ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)の仕業に違いありません。ちょっと油断すると、すぐこんなになってしまいます。

・・・しかし、これを書いている私にも油断がありました。どうもこれは「ママコノシリヌグイ」ではなさそうなのです。

イシミカワ(石見川)にはピンク色の花がない

後日確認したところ「イシミカワ」だとわかりました。遠くからでは気づきませんでしたがこの植物には「継子の尻拭い」特有のピンク色の花がありません。イシミカワの花は淡い黄緑色をしています。

特徴的なのは下の写真のような球形の果実。果実は淡い赤紫から青のとても美しい色をしています。また、茎に細く鋭いトゲが密集していて危ないところなど、それ以外の特徴は「継子の尻拭い」とそっくりです。

良く似た植物:ママコノシリヌグイ

白花のサルスベリ(百日紅)が咲いていました。白花は涼しげで良いですね。

洋種山牛蒡の実

ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)の葉が色づき、実も熟してしました。毒草だと知っているからかもしれませんが不気味な色の草です。

ヨウシュヤマゴボウは全草、とくに根、実に毒性があります。子供はその実をブルーベリーと誤認するかもしれません、注意してください。

この ヤマゴボウは観察用に残しておいてあったもの、通常は除草します。

ランの一種

この山に自生するランの一種だと思うのだが、良くわかりません。

2009年11月28日

大柿花山 2009.11.28

大柿花山11/28日

大柿花山11/20日

2009年11月16日

大柿花山 2009.11.16

大柿花山の秋から冬へのクリップ、しだいに冬が近づいてきました。

撮影:大柿花山11/15日

撮影:大柿花山11/11日

2009年11月3日

足湯ガーデン披露、2009.11.03

大柿花山、足湯ガーデン完成式典

2009年10月25日

大柿花山 2009.10.25

大柿花山の秋のクリップ

2009年10月19日

大柿花山に足湯、2009.10.19

大柿花山に足湯を設置。まもなく完成です。

撮影:10月1~19日

2009年9月26日

大柿の里、2009.9.26

大柿の里の蕎麦の花とコスモス。

Powered by WordPress. Theme base: 85ideas. Copyright 2016 hanayama-no-siki All rights reserved.