2010年10月27日

コウヤボウキ(高野箒)

コウヤボウキ(高野箒)が咲き始めました。山の上のほうのトレッキングコース脇に多く見られます。花は オケラ(朮)や オクモミジハグマ などに似て、とても美しい。

紅紫の花をつけている ヒヨドリバナ(鵯花)がありました。高さ50cm未満と小型で、花の色が暗紅紫色を帯びています。葉も細めで先が尖っていないため、全体的な雰囲気は サワヒヨドリのようにも思えます。

しかしながら、サワヒヨドリの葉の特徴である「葉柄がなく、葉脈が3行脈」にあてはまるのかどうか私には良くわかりません。

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ツワブキ(石蕗)

足湯ガーデンのツワブキ(石蕗)が花をつけていました。この花を見るとなるほどツワブキもキク科なんだと納得させられます。

ノコンギク(野紺菊)

淡い青紫のキク科の花が咲いています。ノコンギク(野紺菊)だと思います。

11月2日 写真を追加

ノコンギク、ヨメナ・・・花を何気に見ていると、全く見分けが付かない程似ている。
花の詩ずかん / ノコンギク

似た花: カントウヨメナ(関東嫁菜)、ユウガギク(柚香菊)

この黄色の花があちこちに咲いていますが、アキノキリンソウ(秋の麒麟草)でしょう。

似た花:アオヤギバナ

アオミズ(青ミズ)

アオミズ(青ミズ)は、花のつき方が クワクサ(桑草)に似ていますが、葉がいかにもイラクサ科という感じです。

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センブリ(千振)

すっかり涼しくなった、というより肌寒いくらいの気温の山ですが、センブリ(千振)が咲き始めました。

似た花:イヌセンブリ

オヤマボクチ(雄山火口)が色づき、ようやく花のようなものをつけていました。但しこのオヤマボクチは前回掲載したものとは別の株。

サルトリイバラ(猿捕り茨)の葉は褐色になり、実も赤くなっていました。

2010年10月20日

フユサンゴ(冬珊瑚)

足湯ガーデンのフユサンゴ(冬珊瑚)が実をつけていました。この白い花の形は、いかにもナス科の植物という感じで、イヌホオズキ(イヌホウズキ)や ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)にも良く似ています。

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ウド(独活) 実

ウドが真っ黒な実をつけていました。山菜として目にすることは多いものの、大きくなった姿を目にすることは少ないかもしれません。

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ノダケ(野竹) 実

緑色の実をつけているのは、先日までアズキ色の花を咲かせていた ノダケ(野竹)です。

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