2010年11月18日

ツルグミ

グミの花が咲いていました。この季節に咲くグミの仲間を調べてみると、およそツルグミ、ナワシログミ、マルバツルグミの3種類。花の形や葉の裏が茶褐色なことから、ツルグミでしょう。

 4月から5月にかけて、色々のグミの花が咲く。アキグミ、マルバアキグミ、ナツグミ、トウグミ、ダイオウグミなどである。ツルグミとナワシログミは秋に咲く。
木々の移ろい / トウグミ

ツチグリ(土栗)

秋深い山の地面に、星のような形をしたキノコが顔を出していました。なんとツチグリは食べられるようです。

別名:ツチガキ

2010年11月11日

サザンカ(山茶花)

サザンカ(山茶花)の大きな木が、花をいっぱいに咲かせていました。

2010年11月4日

オヤマボクチ(雄山火口) 花

なかなか咲かないと思っていたオヤマボクチ(雄山火口)でしたが、とても美しい花を咲かせていました。

9月初めから、いつ咲くのか気にしていました。それから2ヶ月たってやっと花を見ることができました。詳しくは「Tags:オヤマボクチ」をクリックしてご覧ください。

ツクバネ(衝羽根) 実

ツクバネの実が大きくなっていました。この羽根の直径はピンポン玉ほどもあり、ツクバネウツギの衝羽根とは比べ物にならないほど立派です。

ミコシグサ(神輿草)

花よりも面白いポップな実をつけているのは・・・ ゲンノショウコ。この場合「現の証拠」ではつまらないのでミコシグサ(神輿草)と呼びたい。はじけた実がとても素晴らしい。


ゲンノショウコ(現の証拠)の別名がミコシグサ(神輿草)で、実が熟すと五つに割れて外側に巻く、 これが神輿の反り返った屋根に似ていることから、そう呼ばれる。

別名:ゲンノショウコ(現の証拠)

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)

小さな花が集まって丸い花が咲いているように見えるヒメツルソバ。葉の模様がいかにも蓼の仲間という感じです。

ツルソバの園芸種。といってもヒマラヤ原産で明治の中期に渡来、国産のツルソバとはちょっと素性がちがう。
四季の山野草(ヒメツルソバ)

2010年11月3日

秋のスケッチ 2010.11.3

秋のスケッチ

リンドウ(竜胆)

この季節にこの大きさの花は貴重かもしれません。 リンドウ(竜胆)が咲いていました。

やわらかな秋の日射しを浴び、赤く染まるアブラツツジ。実も花も似た形なのでわかりやすい。

ツツジ科 ドウダンツツジ属 (落葉低木)

2010年11月2日

ニシキギ(錦木) 実

ニシキギが赤い実をつけていました。花は地味でしたが実は派手です。 ・・・しかし、このニシキギの実は毒性があり、食べると嘔吐、下痢をおこす。

リョウブ(令法) 秋

季節柄、花以外の紹介が多くなりますが、見ようによっては美しく見えるものもあるかもしれません。これは褐色になったリョウブの花が秋空に描いたシルエット。

リョウブ(令法):リョウブ科

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