マメ科の花がもう1つが続きます。花の形はヨツバハギなどと似ていますが、黄色の花を咲かせているのはノササゲ。
実は、大柿花山にはノササゲがあまりないと思っていましたが、少し暗めの林下の湿地に、たくさんの黄色い花を咲かせていました。
マメ科の花がもう1つが続きます。花の形はヨツバハギなどと似ていますが、黄色の花を咲かせているのはノササゲ。
実は、大柿花山にはノササゲがあまりないと思っていましたが、少し暗めの林下の湿地に、たくさんの黄色い花を咲かせていました。
ヨツバハギ(四葉萩)がまもなく花を咲かせようとしていました。花はナンテンハギによく似ていますが、ご覧のとおり「葉が四つ葉」です。
似た植物:エビラフジ(箙藤)、ヒメヨツバハギ(姫四葉萩)、オオバクサフジ(大葉草藤)
ナンテンハギ(南天萩)が咲いていました。萩の仲間は区別しにくいのですが、葉がナンテンに似ている2枚葉という特徴から、他との区別は割と簡単。
別名:フタバハギ。
この季節、大柿花山に自生する萩の中では、この白地に赤の絞り模様のツクシハギが一番目立つようです。
別名: ニッコウシラハギ
白花をつけていたヤブミョウガが、紺色の実をつけていました。良く見ると紺一色ではなく色がマダラです。
足湯ガーデンの秋の風景。男郎花や女郎花が秋空に映え、鮮やかな彼岸花が地を彩ります。
これらの写真は、大柿花山 大出氏の撮影によるものです。
ヤマジノホトトギス(山路杜鵑草)が山のあちこちに咲いていました。
撮影:大柿花山 大出
4番から5番へのコースの脇で、カラフルなリコリスが花を咲かせています。
写真は、ピンク色の花弁の早咲き品種で「ブロードウェイ」。
淡いピンクの花弁で中心に黄色が入る早咲き彼岸花。品種は「レディーキラー」。
白花の早咲き彼岸花。品種は「天使の誘惑」。
足湯ガーデンにアゲラタムに似て草丈の高い花が咲いています。調べてみるとアフリカ原産のヒヨドリバナ属(ユーパトリウム)の花のよう。おそらくユーパトリウム・コエレスティヌムではないかと思われます。
別名:西洋フジバカマ
キク科 ヒヨドリバナ属
真っ白で面白い形のキノコが生えていました。そのまま「キノコ トゲトゲ 白」で画像検索してみると、あることあること・・。シロオニタケというキノコのようです。
4日後にはこのように傘が開いていました(4月10日撮影)