台風の雨で、足湯ガーデンに池が出来ていました。幸い風はそれほど強くなかったため、多少倒れかけた花はあるものの、多くの彼岸花は無事でした。現在三~五分咲きです。写真撮影には傷んだ花がほとんどない今が良いかもしれません。
秋
2011年9月22日
彼岸花の谷
2011年9月20日
彼岸花速報:野草園、彼岸花の谷
野草園の彼岸花の群生のようすです、20日の時点で三分咲きくらいでしょうか。大柿花山の真っ赤な彼岸花群生は、今週末(9月23日~25日)から来週にかけてが見頃となりそうです。
こちらは、野草園の奥の杉林の上にある「彼岸花の谷」の様子、こちらも同じく三分咲きくらいでしょう。
これらの写真は大柿花山からの提供です。
湿地エリアのキバナアキギリ(黄花秋桐)がたくさんの花をつけていて見事です。
撮影は大柿花山、大出氏
2011年9月18日
赤と白の彼岸花
咲き始めの彼岸花の初々しい姿です。白花の彼岸花も咲いていますが、写真の白花はおそらくリコリス・ニアホワイト。
コース脇に咲く赤と白の彼岸花、この白花はアルビフローラかもしれませんが、はっきりしません。
秋をイメージする植物として1つだけ選ぶとすれば、やはりススキでしょうか。そして、手前のやさしいピンク色の花は秋明菊。
2011年9月17日
速報:彼岸花 2011.9.17
野草園の奥の谷で「彼岸花」が咲き始めました。この谷は来週後半には真っ赤な彼岸花で埋め尽くされることでしょう。
人の背丈以上になり黄色の大きな花を咲かせているのは・・・調べてみるとキクイモ(菊芋)という植物。地中に出来る芋は食べられるようです。
北アメリカ原産の植物。繁殖力は強く要注意外来生物に指定されている。
別名:アメリカイモ、ブタイモ
シソ科でこのような唇形の花をつける植物は多いのですが、これはヤマトウバナ(山塔花)・・それともイヌトウバナ?
おそらくこれも・・イヌトウバナなのでしょう。
葉は対生し、柄があり、長卵形または卵形で粗い鋸歯がある。茎頂に短い花序がふつう1個つく。花冠は白色で長さ8~9mm、上唇は浅く2裂、下唇は3裂する。
花調べ・トウバナの仲間
遠目にはツチグリかと思ったのだが、ツチグリはこんなにすべすべした感じではない。・・調べてみると「シロツチガキ」が候補に上がった。しかし・・。
シロツチガキは「穴の周囲が黒っぽい円座で縁取られない」とされているので、円座で縁取られているこのキノコは、おそらくフクロツチガキという種類のようです。
円座のことをオッパイの乳輪と教わった途端、頭にすぅ~っと入った
チックの道草・きのこ: シロツチガキ 10.8.3
2011年9月15日
彼岸花速報:咲き始めました。
古来から日本にある種類の「彼岸花」の一部が咲き始めました。今週末は(17日、18日)は、花の数は少なめですが、来週の中頃以降であれば数多くの花が楽しめると思われます。
今年の見頃の時期は?
大柿花山の彼岸花は、おそらく23日の秋分の日、あるいは来週末(9月23日~25日)あたりが一番の見頃だと予想しています。ただし、遅めに咲き始める群落もあるので9月末頃までは美しい眺めが楽しめるでしょう。
秋の大柿花山は彼岸花で埋め尽くされます、それももうすぐ。
この時期、大柿花山を歩いていると、地面近くに咲く黄色い花が目立ますが、おそらくキバナアキギリでしょう。キバナアキギリは何箇所かで群生しています。
花びらの数が不揃いの白い花は「シラヤマギク」。また、まるで萎んだ黄色の花のように見えるのはオオヒキヨモギの花ですが、これでも立派に開花中の姿です。
大柿花山、頂上付近ではホツツジを見ることができました。しかし小さな花なので気づかない方も多いでしょう。
最後の花は、マルバハギ。
これらの写真は、大柿花山 大出氏の撮影によるものです。
カラスノゴマ(烏の胡麻)が花を咲かせていました。この黄色い花は通常葉の下に隠れるようにして咲くため真上から見ると花がほとんど見えないこともあります。
カラスノゴマの左に写っている薄紫の小さな花はキツネノマゴ。ゴマかマゴかまぎらわしい植物が2つ並んで咲いているわけですね。