ピンクの早咲き彼岸花。品種は「ジャクソニアナロゼ」。
秋
2012年9月18日
リコリス・ジャクソニアナロゼ (57)
淡い黄色の彼岸花で、花弁が先のほうまで太いのが特徴、品種は「リコリス・カルドウェリー」。
淡い黄色の彼岸花で、花弁が先のほうまで太いのが特徴、品種は「リコリス・カルドウェリー」。
赤味がかったピンク色の花弁の早咲き彼岸花。品種は「かがり火」。
葉の形がこのように丸く、いかにもタデ科という感じの花をつけているのは、・・タデアイ(蓼藍)もしくはマルバアイでしょう。タデアイ(蓼藍)は、より単純に「藍」とも呼ばれ、これを発酵させたものが藍染めの原料として使われます。
この時期、先端が青の白花をつけたつる性の植物が目立ちますが、それはおそらく・・このヤブマメ(藪豆)かもしれません。
よく見かけるシソ科の花、名前はおそらくイヌトウバナ。
似た植物:ミヤマトウバナ、ヤマトウバナ
裏面には明らかな腺点がある。枝先の花穂に白色でやや淡紫色を帯びた唇形花をつける。花冠は長さ5~6mm、萼は緑色で長い軟毛が多い。
イヌトウバナ(犬塔花)
大柿花山の入り口などにキツリフネが咲いていました。
大柿花山の堀の脇にツルボ(蔓穂)の花穂が伸びていました。
名前を調べてみると、タデ科の花までは良さそう。ツルソバが近そうなのだが・・ちょっと違っているような気がする。
花は淡い黄色で上向きに咲くが開かない。花後の綿毛(冠毛)が襤褸(ボロ)のように見えることから、ボロギクの名がつく。ベニバナボロギクに似るがベニバナボロギクの花は下向きにつく。
1930年代、愛知県の段戸山で見つかった北アメリカ原産の帰化植物
似た花:ベニバナボロギク(紅花ぼろ菊)
2012年9月14日
リコリス・カチューシャ (24)
この早咲き彼岸花の品種は「カチューシャ」。淡い黄色でうねりのある花弁を持つのが特徴。