未分類

2011年10月8日

ナツハゼ(夏櫨) ジャム

大柿花山に協力していただき、試しにナツハゼ(夏櫨)の熟した実でジャムを作ってみました。結果から言うと「大成功」。確かにナツハゼの実は食べられます。

出来上がったナツハゼのジャムはブルーベリーのジャムに似ていますが、より甘酸っぱくてコクがありとても美味しいものでした。

低糖度なナツハゼ ジャムの材料
ブルーベリー 400g
砂糖     110g
水      100cc程度
———-
出来上がったジャムは 320g

作り方
続きを読む

2011年9月15日

掲載写真数5000枚突破

花山の四季は、運営開始から約1年半の現在。掲載した植物は500種以上、写真数は5000枚を超えました。これも一重に皆様方の支援のおかげと感謝しております。

2011年7月6日

ブルーベリー ジャム

大柿花山の農園のブルーベリーが販売されていました。市販のジャムでは満足できない・・・そんなあなたに、ヘルシーな「ブルーベリー・ジャム」のレシピを提案します。

[低糖度なブルーベリージャムの材料]
ブルーベリー 400g
砂糖      80g
レモン    1/3個
————————-
出来上がったジャムは 330g

[作り方]
続きを読む

遺伝子組換えナタネについて興味深い記事があったので紹介します。

セイヨウアブラナの種子は、主に油の原材料として輸入されているようで、そのナタネの中には「遺伝子組換えナタネ」が混入しています。現在のところ、遺伝子組換えナタネは日本では栽培されていませんが、2003年頃から日本の港などで自生が確認されているとのこと。


この写真は遺伝子組換えセイヨウアブラナではありません、また写真でそれを判定するのは無理でしょう。

続きを読む

2011年4月24日

下野新聞「SOON」

下野新聞「SOON」に「大柿花山」の黄花カタクリが紹介されていました。

幸せ呼んで黄花カタクリ 栃木植物園大柿花山
【栃木】都賀町大柿の栃木植物園大柿花山で黄花カタクリの花が見ごろを迎えている。 紫色の花が一般的とされるカタクリ。黄色の花が咲く品種は珍しく、同園はロッキー山脈原産の苗を15年前にオランダから輸入した。約990平方メートルに1万株の球根が植えられ、散策路沿いにも点在している。

同園の大出昌男園長は「黄花カタクリは幸せを呼ぶ黄色の天使といわれている。震災で悲しい話題が多い今だからこそ、カタクリの花を見て元気を取り戻してほしい」と話す。
下野新聞「SOON」 4/23

東日本大震災(東北関東大震災)で被災された皆様へ
地震により、厳しい生活を送られている方の様子が報道されています。それでも季節は確実に変化し本格的な春がすぐそこまで来ています。 こんな時だからこそ一休みして、季節の変化を感じてみるのはいかがでしょう。大柿花山では、被災者やその手助けをされている方の入園を無料とするとのことです。

避難生活をされている方や支援団体の方、是非問い合せてみて下さい。

大柿花山では、震災で避難生活をされている方、その手助けをされている方の入園は無料とさせていただきます。被災された方が、一日でも早く笑顔を取り戻すことを願っています。尚、事前に足湯の準備を致しますので、お越しになる前にお知らせ下さい。詳しくは園主大出迄 TEL090-5513-5813
参照:大柿花山

穏やかな良い天気の午後、その時はたまたま広い芝生の真ん中に立っていました。最初は小刻みな揺れ、しだいに地面がゆらゆらと強く長く揺れ、どこか遠くで「大きな地震」が起きたことを予感させました。

その後のラジオのニュースで震源地から遠いここ栃木でも震度5~6と、大地震が起きたことを知りました。下の写真は地震前日の西の空、真っ赤な夕焼けが印象的でレンズを向けたのです。まさかこの翌日、未曾有の災害が起きるとはつゆとも思いませんでした。

幸い栃木では瓦や塀の破損程度の被害が多く、人的な被害は少なかったようです。しかしながら震源地に近い東北からは、現実とは思えないほどの「大津波」の映像が届いており非常に深刻な状況です。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。また、現在孤立されている方々の一刻も早い救出を願っています。

2011年、3月11日14:46頃、三陸沖を震源とするM9.0(後に修正)の地震が発生し、最大震度7の地震が発生。tenki.jp

2011年1月1日

迎春

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

写真は12月23日撮影の蝋梅。

2010年6月10日

蕎麦と山菜

6月12日(土曜)に、大柿花山で「蕎麦と山菜」を食べる会が開かれます。特に、ここの蕎麦は抜群にうまいので、蕎麦好きの方は参加してみるのも良いかもしれません。但し人数に限りがあります、興味のある方は事前に問い合わせてください。
また、この季節は大柿花山の近くの川で蛍が舞います。時間に余裕のある方は、さらに日が暮れるまで待ってこの蛍も見るというのもいかがでしょう。

日時:6月12日(土曜) 12:00から
会費:1500円(グリーン会員は1200円)
栃木植物園 大柿花山 Tel 0282-92-0871
大柿花山 大出直通 090-5513-5813

2007年3月1日

日本の帰化植物

wikipediaの帰化植物における日本の帰化植物のリンク一覧

ごく代表的なもののみを取り上げた。古い時代の帰化植物とされ、普通は帰化植物扱いされないものも含めた。それらには+をつけて区別した。
wikipedia / 帰化植物 / 日本の帰化植物

被子植物・双子葉類

被子植物・単子葉類

生態系に悪影響を及ぼす可能性があるとされる外来植物の一覧。これらの植物に対しては適切な取扱いが必要とされます。

要注意外来生物リストとは?
外来生物法の規制対象となる特定外来生物や未判定外来生物とは異なり、外来生物法に基づく飼養等の規制が課されるものではありませんが、これらの外来生物が生態系に悪影響を及ぼしうることから、利用に関わる個人や事業者等に対し、適切な取扱いについて理解と協力をお願いするもの
→ 環境省 自然環境局 / 要注意外来生物リスト

環境省_自然環境・生物多様性(自然環境局)
以下は環境省の要注意外来生物リスト:植物(一覧)の各植物ごとへのリンクです。

オオカナダモ
コカナダモ

ホテイアオイ
セイタカアワダチソウ

オオブタクサ
オオサンショウモ

ハゴロモモ
アメリカミズユキノシタ

オトメアゼナ
ハナガガブタ

ナガバオモダカ
キショウブ

チョウセンアサガオ属
ムラサキカタバミ

ネバリノギク
タチアワユキセンダングサ

ハルジオン
オオアワダチソウ

ヒメジョオン
ノハカタカラクサ

キクイモ
外来タンポポ種群

オランダガラシ
ハリビユ

イチビ
エゾノギシギシ

ハルザキヤマガラシ
ドクニンジン

メマツヨイグサ
コマツヨイグサ

ワルナスビ
ヤセウツボ

ヘラオオバコ
アメリカネナシカズラ

セイヨウヒルガオ
オオフタバムグラ

アメリカオニアザミ
カミツレモドキ

ブタクサ
ブタナ

オオオナモミ
アメリカセンダングサ

コセンダングサ
オオアレチノギク

ヒメムカシヨモギ
メリケンカルカヤ

メリケンガヤツリ
ショクヨウガヤツリ

ハリエニシダ
ランタナ

ヒマワリヒヨドリ
テリハバンジロウ

サンショウモドキ
アメリカハマグルマ

モリシマアカシア
セイロンマンリョウ

ヤツデグワ
キバナシュクシャ

オオバノボタン
カエンボク

アカキナノキ
アメリカクサノボタン

タマリクス・ラモシッシマ
リグストルム・ロブストゥム

カユプテ
ミカニア・ミクランサ

ミモザ・ピグラ
モレラ・ファヤ

オプンティア・ストリクタ
フランスカイガンショウ

プロソピス・グランドゥロサ
キミノヒマラヤキイチゴ

イタチハギ
ギンネム

ハリエンジュ
トウネズミモチ

ハイイロヨモギ
シナダレスズメガヤ

オニウシノケグサ
カモガヤ

シバムギ
ネズミムギ・ホソムギ

キシュウスズメノヒエ
オオアワガエリ

外来生物法の規制対象となる特定外来生物

外来生物法の規制対象となる特定外来植物で、これらの外来生物が生態系に悪影響を及ぼしうることから、栽培等に関するの規制が課されるもの。
→ 特定外来生物リスト:植物( 一覧)

環境省_自然環境・生物多様性(自然環境局)

キク科
オオキンケイギク
ミズヒマワリ
オオハンゴンソウ
ナルトサワギク

ゴマノハグサ科
オオカワヂシャ

ヒユ科
ナガエツルノゲイトウ

セリ科
ブラジルチドメグサ

ウリ科
アレチウリ

アリノトウグサ科
オオフサモ

イネ科
スパルティナ・アングリカ

サトイモ科
ボタンウキクサ

アカウキクサ科
アゾラ・クリスタータ

国立環境研究所
維管束植物 目次 – NIES 侵入生物データベース

Powered by WordPress. Theme base: 85ideas. Copyright 2016 hanayama-no-siki All rights reserved.