俗に人間の首や頭も雁首(がんくび)、また雁首(かりくび)とも読みますが、この植物の名前の由来はキセル(煙管)の頭から。
雁(がん、かり)は、カモ科の水鳥の総称。 その雁の首がキセルの頭部に似ているところから、それを雁首(がんくび)と呼び、その形がこの花の付き方に似ているから雁首草(ガンクビソウ)ということのようです。
- 雁首草(ガンクビソウ)
花の姿と茎が折れ曲がっている様子が、キセルの頭の雁首に似ていることからきた名前で、花は ヤブタバコ や ミヤマヤブタバコ と良く似ている。
四季の山野草(ガンクビソウ)