彼岸花で有名な粟野の常楽寺を見に行きました。しかし、一部咲いている花はあるものの、多くはまだ蕾。あと数日から一週間先くらいが見頃でしょう。

粟野の常楽寺の境内には彼岸花が植えられており、規模は小さいものの、美しい田舎の風景を作り出しています。また前の畑にはソバが栽培されており、その白と彼岸花の赤の対比がより目を楽しませてくれそうです。

昔は道端や田んぼの畦にヒガンバナが普通にあったものですが、耕地整理や道路の整備などにより数が少なくなりました。しかし、ここ粟野地区では彼岸花が昔のように残されている場所も少なくありません。

出かけてみますか?

この場所へ行くには?

粟野の常楽寺へは、東北自動車道 栃木インターからなら県道32号を北(山の方向)にしばらく走り、栃木市を抜け鹿沼市へ、「大越路トンネル」を過ぎたら突き当りのT字路を右折して数百メートル行ったあたりの左側です。道の脇に「こっとん精米所」という小さな建物があり、その脇が寺の駐車場になっていて10台くらいなら駐車できそうです。常楽寺は栃木県鹿沼市下粕尾にあります。

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