タチイヌノフグリ(立犬のふぐり)の実も観察してみました。オオイヌノフグリの花は、5~6ミリ位あるのに対して、タチイヌノフグリの花は極端に小さく2mm程度とほとんど目立ちません。

一枚目の写真の右側に写っている花はカキドオシの花で15mm程度、左がタチイヌノフグリです、いかに小さいかおわかりでしょう。

タチイヌノフグリ(立ち犬のふぐり)の果実は、オオイヌノフグリよりも丸みがあり、よりリアルと言えるかもしれません。

タチイヌノフグリはユーラシア、アフリカ原産の帰化植物