シャクナゲ(石楠花)も咲き始めています。
2015, 4月 記事一覧
2015年4月15日
シャクナゲ(石楠花)が咲き始めました
ヤマブキソウが咲き始めました。ヤマブキに似ていることからこの名があります。
別名:クサヤマブキ(草山吹)
アミガサユリ(編笠百合)が咲いています。ユーモラスなカタチだが、もともとは薬用植物。
葉を見ないと、何の花か悩むかもしれませんが、この花は「ニワトコ」の花。初夏には真っ赤な実をつけます。
「接骨木」でニワトコと読ませるのですが、栃木県内の地名「那須塩原市接骨木」の場合もナスシオバラシ、ニワトコです。
接骨木の名の由来は、読みのとおりセッコツボク
接骨木(セッコツボク)の名は、枝や幹を煎じて水あめ状になったものを、骨折の治療の際の湿布剤に用いたためといわれる。
wikipedia/ニワトコ
地面近くに咲く、開きかけた梅のような形の花をつけているのはバイカイカリソウ
メギ科 イカリソウ属
シラネアオイも、ここで見ることができます。
2015年4月12日
ヤブレガサの新芽
春地面から顔を出したこの姿が、破れた傘に似ていることからヤブレガサ。
オオツクバネウツギが咲いていました。
花はツクバネウツギより大きく花の付け根にある「ツクバネ」が1つだけが短いのが特徴。
こんな感じに・・・淡い黄色の花をぶら下げているのはキブシ。
この時期こんな白い花をつけているのはアオダモ。大柿花山の山の中腹から山頂付近で多く見られます。
ヒトリシズカが花を咲かせていました。小さな植物なので気づきにくいかもしれません。
大柿の花山で最も多くの花が見られるのはこの季節。多くの椿や花桃で山が埋め尽くされています。
花桃のピークは少し過ぎましたが、まだまだ楽しめます。コブシやハクモクレンが咲き終わり、キモクレンが咲き始めました。