釣鐘型の淡いピンクやブルーの花が咲いていますが、シラー・カンパニュラータでしょう。
園芸店では、その形状からベルフラワーという名で売られていることもあります。
釣鐘型の淡いピンクやブルーの花が咲いていますが、シラー・カンパニュラータでしょう。
園芸店では、その形状からベルフラワーという名で売られていることもあります。
中国原産のこの花の名前は・・ シラユキゲシです。
この山に自生するイカリソウは、淡い黄色の花をつけるキバナイカリソウです。
この時期、山の斜面などに多くの白い花が咲いていますが、それはこのチゴユリかもしれません。
大柿花山のキバナカタクリが咲きそろっていました。美しい花が見られる期間は僅かです、お早めにお越しください。
野草園でいろいろな品種のイカリソウが咲いています。
野草園の上方に淡い黄緑色の八重桜が咲いています。ここ大柿花山では、わかりやすく「黄桜」として案内していますが、ウコン、あるいはウコン桜です。
似た花:ギョイコウ(御衣黄)、ギョイコウはウコン桜より緑色が濃い。
イチリンソウが咲いていました。
野草園にジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)が花を咲かせていました。
地面近くに咲いている、非常に美しい白花はサンギナリア・カナデンシス。大柿花山では、八重咲の「カナダケシ」として案内しています。
サンギナリア・カナデンシス・マルチプレックス‘プレナ’
Sanguinaria canadensis f. multiplex ‘Plena’サンギ北米大陸東部の平地から低山に分布し、小河川や流れに面した斜面にある森林や低木林に生えています。→趣味の園芸
野草園に白花のカタクリが咲いていました。みつけにくいかもしれませんが探してみてください。
日本に自生する「紫のカタクリ」の場合、白花は「シロバナカタクリ」とも呼ばれますが、この白花のカタクリは自生種ではなく、セイヨウカタクリの白花種だと思われます。
このところの暖かさでキバナカタクリが一気に咲き始め、4月17日現在、開花率も50%を超え、今が見頃となっています。美しい花が見られる期間は僅かです、興味のある方は早めにお出かけください。