釣舟草の脇にヒヨドリバナに似た感じの白花が咲いていました。調べてみると北アメリカ原産のキク科の多年生植物「マルバフジバカマ」に似ていますが・・確認中。
マルバフジバカマ
日本には1896年に渡来した。1915年頃から神奈川県箱根町の強羅周辺に逸出品が見出されている。これは強羅公園に植栽されたものが広がったと考えられている。1935年頃には隣接する小湧谷まで広がった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/マルバフジバカマ
釣舟草の脇にヒヨドリバナに似た感じの白花が咲いていました。調べてみると北アメリカ原産のキク科の多年生植物「マルバフジバカマ」に似ていますが・・確認中。
マルバフジバカマ
日本には1896年に渡来した。1915年頃から神奈川県箱根町の強羅周辺に逸出品が見出されている。これは強羅公園に植栽されたものが広がったと考えられている。1935年頃には隣接する小湧谷まで広がった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/マルバフジバカマ
イヌサフランのことですが、この花はちょうどヒガンバナが終わる頃に咲き始めます。
コルチカムもヒガンバナ同様に花が終わったあとに葉が出てきます。
別名: イヌサフラン
アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)が花をつけていました。花は小さく花弁が5つのように見えますが実際はガク。
アキノウナギツカミは、一見ヤノネグサ?と思うかもしれません。しかし茎に刺があること、葉が茎を抱いているので区別できます。
ウナギツカミの自生はかなり稀。ホソバノウナギツカミ、 ナガバノウナギツカミの自生も稀とされる。またナツノウナギツカミもあるが自生地は別名リュウキュウヤノネグサの名のとおり鹿児島、沖縄に限られる。
ヤノネグサ(矢の根草)がピンク色の蕾をつけていました。
アキノウナギツカミに似ますが、ヤノネグサの茎にはトゲはない。また、ヤノネグサの花柄には先端が丸い球になったような腺毛(せんもう)があるのが特徴。
ミゾソバ(溝蕎麦)が咲いていました。この時期に咲くタデ科の花の中では比較的大きめ(と言っても小さい)の花を咲かせます。
大柿花山は、すっかり秋の景色に・・
ことしの彼岸花のシーズンは、もう少しで終わりです。
写真提供:大柿花山
シラヤマギクが咲いていました。花びらの数が不揃いですが、シラヤマギクはこれで普通です。
写真提供:大柿花山
ツリフネソウが今が盛りと咲いています。
この写真は大柿花山入り口付近のもので、ピンク色が釣舟草、黄色が黄釣船です。
写真提供:大柿花山
キバナアキギリが咲いています。この時期に地面を覆うように咲いている淡い黄色の花は、おそらくこのキバナアキギリでしょう。
彼岸花が大柿花山の花の谷などを埋め尽くしています。今が一番の見頃、今日明日が最適かもしれません。興味のある方は早めにお越しください。
少し早めに開いた1,2割の花は咲き終わっています、彼岸花は雨や風によって花が傷んでしまうこともあります。天気予報ではまもなく雨が予想されていますので、その前に御覧ください。
また、ここからそう遠くないところに常楽寺があります。そこの彼岸花もご覧になると良いでしょう。
「花の谷」はどこ?
ご存じない方もいらっしゃるとおもいますので、説明します。
園内入り口から真っ直ぐに野草園に向かうと、正面に杉林が見え、その奥にちららと彼岸花の赤い花が見えるはずです、そこが「花の谷」。野草園を奥に歩いてゆけば、そこに到着します。
ナンバンギセルが花を咲かせていました。イネ科のススキなどの根に寄生して育つ植物です。
ヤブラン(藪蘭)が咲いていました。