2014, 8月 記事一覧

2014年8月18日

八重タマアジサイ(八重玉紫陽花)

八重タマアジサイが花を咲かせ始めました。

ササクサ(笹草)

ササクサ(笹草)が花を咲かせようとしていました。葉の形が笹にそっくり。

2014年8月11日

ハイイロチョッキリ

実のついたミズナラの葉先だけが、なぜか切り落とされて地面に落ちていました。その切り口は鋭い刃物で切断したような感じ。いったいどんな動物、あるいは昆虫の仕業なんだろうといろいろ想像したのですが、さっぱりわかりません・・
虫に詳しい方からの連絡によれば、これは「ハイイロチョッキリ」の仕業だということです。

さて、ハイイロチョッキリとは、どんな昆虫なのかですが・・

とりあえず、Google 画像検索:ハイイロチョッキリでいかがだろう

2014年8月10日

ナツズイセン(夏水仙)

ナツズイセン(夏水仙)が咲き始めました。
ナツズイセンはヒガンバナの仲間でも最も早く咲き始める植物の1つ。

別名:リコリス・スクアミゲラ

リコリス・黄花陝西(89)

黄色の早咲き彼岸花が咲いていました。品種は名前から中国産と思われる黄花陝西(きばなせんせい)

リコリス・白花短芯(88)

早くも彼岸花の仲間が花を咲かせはじめました。これは大柿花山にある彼岸花サンプルの1つで、品種は「白花短芯」。

2014年8月9日

キツネノマゴ(狐の孫)

キツネノマゴ(狐の孫)が咲き始めました。

キツネノマゴは、キツネノマゴ科 キツネノマゴ属ですが、その「キツネノマゴ属」で日本に生育するのは、このキツネノマゴだけのようです。但し、鹿児島県南部のトカラ列島から沖縄にかけては、キツネノマゴの変種であるキツネノヒマゴが分布する。

2014年8月7日

オオヒキヨモギを探すには?

オオヒキヨモギは、大柿花山の西ハウス周辺に多くみられます。しかし、どのような場所に生えているのかわからないと探しずらいですね。とりあえず西ハウス近くのトレッキングコース脇の法面を注意深く見てください。容易に数十株くらいは発見できるはずです。

この写真でオレンジ色の↓がオオヒキヨモギです。その花は小さく近くで見ないと気づかないかもしれません。

2014年8月5日

クサノオウ(草の黄)

この時期に見かけると何の花かと思うかもしれませんが、ケシ科のクサノオウ(草の黄)ですね。

雁首草(ガンクビソウ)

この植物は花のつき方から、雁首草。

雁(がん、かり)は、カモ科の水鳥の総称。 その雁の首がキセルの頭部に似ているところから、それを雁首(がんくび)と呼びます。

2014年8月4日

水玉草(ミズタマソウ)

ミズタマソウが咲いています。ミズタマソウを逆光で見ると、「実にたくさん生えた毛」によってが輪郭が白く輝いて美しい。それを「水玉」にたとえたネーミングのセンスが良いですね。一度聞けばすぐに覚えられそうです。

似た植物:タニタデ、ウシタキソウ

ハダカホオズキ(裸酸漿)

葉の様子から、一見イヌホオズキかと思って見過ごしてしまいそうですが、花も実もイヌホオズキとは全く違うのがハダカホオズキ。

どこにでもありそうなのだが、隣の群馬県では絶滅危惧ⅠA類となっている。
日本のレッドデータ検索システム 絶滅危惧I類 >> ナス科

似た植物:マルバハダカホオズキ

Powered by WordPress. Theme base: 85ideas. Copyright 2016 hanayama-no-siki All rights reserved.