鯛がぶらさがっているように見えることから、別名のタイツリソウの名があります。なんとも楽しい花ですね。
別名:タイツリソウ(鯛釣り草)
鯛がぶらさがっているように見えることから、別名のタイツリソウの名があります。なんとも楽しい花ですね。
別名:タイツリソウ(鯛釣り草)
キバナカタクリが咲き始めました。見頃は今週末の19、20日頃以降ですが、今でも咲き始めの初々しい姿が見られます。
キバナカタクリの開花の一番のピークは来週半ば(22日~24日)頃と予想しています。
4月13日に数株だけ咲き始めたキバナカタクリですが、このところの暖かさで一気に開花が進んでいます。現在、野草園の東斜面にあるキバナカタクリが咲いており、全体の2割くらいが開花したようです。
今の野草園の主役はキバナカタクリですが、そのところどころにムスカリが咲いています。ムスカリにもいろいろな品種があるようで、よく見かけるこのブルーのムスカリは おそらくアルメニアカム。
同じブルーでも、このもこもことした質感のムスカリはブルースパイク。
花の頂上が白いのが特徴のムスカリ、マウントフッド。
全て白い花のムスカリ群生も綺麗ですね。
「オオバナノエンレイソウ」が咲き始めました。エンレイソウの仲間でも一番大きな白い花をつけるのが特徴です。
八重咲のカナダケシのことですが、非常に美しい白花なので3日前に載せましたが再掲載。地面近くに咲くので、まるで小さな白菊が落ちているかのようです。
サンギナリア・カナデンシス・マルチプレックス‘プレナ’
Sanguinaria canadensis f. multiplex ‘Plena’
野草園周辺、ポイント4番から5番、さらに6番にかけてなど、この時期は山全体にたくさんの花桃が咲いています。
足湯ガーデンにあるベニバナミツマタ(紅花三椏)が咲いていました。山に自生するミツマタは黄色、この紅色のミツマタは園芸品種です。
野草園にある小さな白花で雰囲気がハルオコシにも似ていますが、葉を見るとニリンソウにそっくりです。これは八重のヒメニリンソウ。
ハルオコシが花をつけていました。白と緑の二色咲きのように見えるのが特徴。わかりにくいのですがが足湯ガーデンに咲いています。
キンポウゲ科イチリンソウ属
野草園の地面近くにヤマブキソウが咲いていました。
別名:クサヤマブキ(草山吹)
この小さな白い花はアリウム・トリケトラム。同じ釣鐘型シラー・カンパニュラータに似ますが、少し違う雰囲気を持っています。
イチリンソウが咲いていました。通常、ひとつの茎に1つ花をつけるのがイチリンソウ。