野草園などにある大株のシャクナゲ(石楠花)が咲きそろっていました。
2014, 4月 記事一覧
2014年4月29日
シャクナゲ(石楠花)
イチリンソウが咲いていました。
野草園にヤマシャクヤク(山芍薬)が咲いていました。山芍薬はちょうどこのくらいの開き加減が美しいと思います。
釣鐘型の淡いピンクやブルーの花が咲いていますが、これは「シラー・カンパニュラータ」
園芸店ではベルフラワーとして売られていることもありますが、ベルフラワーとは別の花です。
シラユキゲシが咲いていました。白い花びらを雪に例えたのでしょうが、なかなか上手なネーミングですね。
ムサシアブミ(武蔵鐙)が葉を広げていました。名の由来は、筒状のものが馬に乗る時足をかける「アブミ」に似ていることから。
ジュウニヒトエが咲いていました。だだしこれは栽培したものです、ここ栃木県ではジュウニヒトエは準絶滅危惧種であり、自生はなかなか見られません。
ライラックという名前は知っていても、花を見たことが無い方も少なくないでしょうね、今なら温室のすぐ脇で咲いています。
Web上では一応■■ライラックはこの色■■ということになっていますが、実際の花の色とは随分違うような気がします。ただし、花の色は写真なので色調がうまく伝わるかどうか・・・。
茎の途中に、このような球型の物体をつけているのはタチシオデ。
一見して「ハナニラ」と思うかもしれませんが、これは地中海沿岸原産の「タイリンオオアマナ」。
2014年4月26日
シロヤマブキ(白山吹)
シロヤマブキが花を咲かせていました。
ユキヤナギに似ますが、これはシジミバナです。
この花は外側の花弁から順に開くため、花の形がまちまち、それがシジミの中身のように見える