采配蘭が花をつけていました。通常は褐色なんですが色の淡いサイハイランもありました。
2013, 5月 記事一覧
2013年5月29日
采配蘭(サイハイラン)
ミゾカクシ(溝隠)が花をつけていました。
ミゾカクシ(溝隠)は、田の畦に筵(ムシロ)を敷いたように生えるので、別名アゼムシロ(畦筵)。キキョウ科ミゾカクシ属の植物。
コース5番に向かう途中に非常に美しい品種のウツギ・マギシェンが咲いていました。
地面近くで小さな黄花をつけているのはコナスビ。名の由来は”小さな実(果実)が茄子に似ていることから”だそう。
2013年5月28日
ハコネウツギ(箱根空木)
ハコネウツギ(箱根空木)が咲いています。
ハコネウツギ(箱根空木)は咲き始めが白で、しだいに紅色に変わるため、紅白の咲き分けのように見える。
この時期、立浪草の花があちこちで見られます。実際にはタツナミソウの名前がつく植物も多く「タツナミソウの仲間」と言ったほうが正確ですね。
2013年5月26日
ヤマボウシ(山法師)
今、大柿花山のあちこちでヤマボウシが咲いています。今年は花のつきもよく、ちょうど今が見頃のようです。
ナルコユリ(鳴子百合)が可愛らしい花をつけていました。
ミヤマナルコユリに似ますが、ナルコユリは一列に花が並んでおり、茎は丸く葉はほっそりとしているのが特徴。
セリバヒエンソウが花を咲かせていました。セリバヒエンソウは中国原産の帰化植物、繁殖力が強く毒性があります。花自体はまるで日本の野草のような雰囲気なのだが・・・
蕾のカタチを御覧ください、イルカに似ていませんか?
学名のDelphiniumは、ギリシア語でイルカを意味するDelphisから。これは、つぼみの形がイルカに似ていることに由来する。
ja.wikipedia.orgデルフィニウム属
ナツハゼが鮮やかな花をつけていました。この花を見るともうすぐ暑い季節になるんだなと感じさせられます。
ネジキが釣鐘形の白い花を咲かせていました。涼しげですね。
良い天気の山に、赤いアオダモの翼果が綺麗でした。