ツリガネニンジン(釣り鐘人参)が咲いています。
ツリガネニンジンが多く見られるのは野草園に入ってすぐのエリア。
ツリガネニンジン(釣り鐘人参)が咲いています。
ツリガネニンジンが多く見られるのは野草園に入ってすぐのエリア。
この時期に花をつけているアジサイは、タマアジサイ(玉紫陽花)の仲間でしょう。
テマリタマアジサイ(手毬玉紫陽花)が咲いていました。このピンクの花は、やがて黄緑に変わります。
もうすでに花期は終わっているはずなのに・・ところどころにオオヒキヨモギの花が咲いていました。
そればかりかまだ花を咲かせる前の成長途中の株もあるのは、どうしたことでしょう。
ヒガンバナが終わる頃に咲き始めるのがイヌサフラン。イヌサフランもヒガンバナと同様に花が終わったあとに葉が出てきます。
イヌサフランにはコルヒチンなどの有毒物質が含まれており、食べられません。
別名: コルチカム
「赤とんぼ」が羽を休めていました。尾が赤いのは「アキアカネ」と思ったのですが、そう単純ではないようで・・・調べてみると、このトンボはアキアカネではなく「マユタテカネ」ということがわかりました。
赤とんぼ
通常はトンボ科アカネ属に属するトンボの総称を「赤とんぼ」と呼ぶようですが、アキアカネ(秋茜)のみを指すこともある。
マユタテカネ
胸部側面の前方の黒い線がアキアカネやナツアカネより細く、点のように見えます。顔に二つの黒い点があることで、ここに示した他の種類と見分けがつきます。
以上のように慣れないうちは、手に取ったり、直ぐ近くまで近寄らないと区別は難しいようです。
赤とんぼ調査/アキアカネの見分け方
クワクサが花をつけていました。
似た花:アオミズ(青ミズ)