この時期、先端が青の白花をつけたつる性の植物が目立ちますが、それはおそらく・・このヤブマメ(藪豆)かもしれません。
2012, 9月 記事一覧
2012年9月18日
ヤブマメ(藪豆)
よく見かけるシソ科の花、名前はおそらくイヌトウバナ。
似た植物:ミヤマトウバナ、ヤマトウバナ
裏面には明らかな腺点がある。枝先の花穂に白色でやや淡紫色を帯びた唇形花をつける。花冠は長さ5~6mm、萼は緑色で長い軟毛が多い。
イヌトウバナ(犬塔花)
大柿花山の入り口などにキツリフネが咲いていました。
大柿花山の堀の脇にツルボ(蔓穂)の花穂が伸びていました。
名前を調べてみると、タデ科の花までは良さそう。ツルソバが近そうなのだが・・ちょっと違っているような気がする。
花は淡い黄色で上向きに咲くが開かない。花後の綿毛(冠毛)が襤褸(ボロ)のように見えることから、ボロギクの名がつく。ベニバナボロギクに似るがベニバナボロギクの花は下向きにつく。
1930年代、愛知県の段戸山で見つかった北アメリカ原産の帰化植物
似た花:ベニバナボロギク(紅花ぼろ菊)
2012年9月14日
リコリス・カチューシャ (24)
この早咲き彼岸花の品種は「カチューシャ」。淡い黄色でうねりのある花弁を持つのが特徴。
逆光の中で、クリーム色の花を咲かせているのは、リコリス・エトランゼ。
ピンク色の早咲き彼岸花「たおやめ」。
この彼岸花の品種は「夏紅葉」。
非常に美しいピンク色の花弁の早咲き品種、「ブロードウェイ」。
鮮やかな黄金色の彼岸花とされている「山の根ゴールド」。