生垣に、アオツヅラフジ(青葛藤)が巻き付き、花を咲かせていました。
撮影:栃木市の生垣
生垣に、アオツヅラフジ(青葛藤)が巻き付き、花を咲かせていました。
撮影:栃木市の生垣
これはモロヘイヤの花ですが、雰囲気がカラスノゴマ(烏の胡麻)に似ているなと思い調べてみると、やはりカラスノゴマと同じシナノキ科の植物でした。
ヤブガラシ(藪枯らし)が生垣にまとわりついて、まるでヤブガラシの木のようになっていました。レンズを近づけてみると花自体は面白いのですが、なかなか駆除できないやっかいな植物の1つです。
撮影地:栃木市の生垣
日本に昔からある種類の「彼岸花」が咲き始めました。今週末は3割程度の開花率と予想されますが、咲き始めの初々しいヒガンバナを見ることができるでしょう。
写真は1枚目が野草園、2枚目以降は野草園の奥の「彼岸花の谷」です。
咲き始めが今週末(22日、23日)で30%~50%程度の開花率。
満開を迎えるのは来週末(9月29日~30日)と予想しています。
平日お越しになれるなら25~28日あたりがお勧めです。
花弁の色の変化が非常に美しい品種の「ハリケーン」が咲いていました。リコリス・ハリケーンはクリーム色の花弁の中央に濃いピンク色の帯が入るのが特徴で、これも早咲きの彼岸花です。
淡いパープルの花がとても美しい「リコリス・スプレンゲリー」
別名:ムラサキキツネノカミソリ
「リコリス・オーレア」が咲いていました。濃い黄色の花弁(クロームイエロー)で、先端が強く反り返っているのが特徴。
ピンクの早咲き彼岸花。品種は「ジャクソニアナロゼ」。
淡い黄色の彼岸花で、花弁が先のほうまで太いのが特徴、品種は「リコリス・カルドウェリー」。
淡い黄色の彼岸花で、花弁が先のほうまで太いのが特徴、品種は「リコリス・カルドウェリー」。
赤味がかったピンク色の花弁の早咲き彼岸花。品種は「かがり火」。
葉の形がこのように丸く、いかにもタデ科という感じの花をつけているのは、・・タデアイ(蓼藍)もしくはマルバアイでしょう。タデアイ(蓼藍)は、より単純に「藍」とも呼ばれ、これを発酵させたものが藍染めの原料として使われます。