花はオニタビラコと良く似ているのに、何か違う・・・
オニタビラコは茎が真っ直ぐに立ち上がるのに、これは斜めに伸びている。また、蕾のカタチやつき方も違います。調べてみると、これはヤブタビラコのようです。
キク科 ヤブタビラコ属
花はオニタビラコと良く似ているのに、何か違う・・・
オニタビラコは茎が真っ直ぐに立ち上がるのに、これは斜めに伸びている。また、蕾のカタチやつき方も違います。調べてみると、これはヤブタビラコのようです。
キク科 ヤブタビラコ属
オヤマボクチの花は秋。去年の花が終わったあとの姿のまま残っています。まだ蕾も伸びていませんが葉はこんなに大きくなっていました。
この時期には良く見かけるつる性の植物、似た仲間が多いのですが・・・これはヤマノイモ科の「タチドコロ」の雄花。
オニドコロ(鬼野老)に似ますが、オニドコロの花期は7~8月、雄花の様子も少し違います。
杉林の下にミツバ(三葉)自生していますが、花をつけるのは7月末ごろ。
ドクダミが花をつけ始めました。普通は雑草として見向きもされないかしれません。
名前に「ドク」がつきますが、毒性があるわけではなく解毒剤などして用いられる薬草です。さらに山菜や天ぷらにして食べることもできるとか・・
加熱することで臭気が和らぐことから、日本では山菜として天ぷらなどにして賞味されることがある。ja.wikipedia.org/ドクダミ
永野川堤防の脇で咲いていた4枚の黄色の花弁に菊のような葉・・これは見覚えがあります。ケシ科のクサノオウ(草の黄)ですね。
撮影地:栃木市の永野川堤防
このユニークな形の花は、トウダイグサでしょうか
撮影地:栃木市の永野川堤防
永野川の堤防に草丈が高く黄色の花が群生していました。近くで見てみると剛毛が生えている・・コウゾリナ(顔剃菜)でした。
撮影地:栃木市の永野川堤防
咲いているのは知っていても、普通は無視してしまう花の1つがアメリカフウロ。花自体は可愛らしいかもしれませんが、生命力が強すぎますからねー。
撮影地:栃木市の永野川堤防
ガマズミに似ていて、ガマズミ属の花には違いないのだが、ガマズミとは葉の様子が違う、さて・・・
ネット上の写真と比較してみると胡麻木(ゴマギ)に似ている気もするが、胡麻木の実物を見ていないのでなんとも・・・