この若葉はなんでしょう・・と言っても、ほとんどクイズみたいなもの、わかりませんよね普通・・・。
この美しい葉はタラノキです。このあたりでは春の若芽を「たろっペ」と呼び誰もが知る山菜ですが、大きくなった葉をじっくり見ることはあまりなさそうです。
この若葉はなんでしょう・・と言っても、ほとんどクイズみたいなもの、わかりませんよね普通・・・。
この美しい葉はタラノキです。このあたりでは春の若芽を「たろっペ」と呼び誰もが知る山菜ですが、大きくなった葉をじっくり見ることはあまりなさそうです。
ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)が花を咲かせていました。
鳥か近未来的な航空機を思わせる気流を意識したようなその形状には、きっと秘密があるに違いないと以前から思っているのだが・・秘密が解き明かされる日は来るのだだろうか。
よく見かける花黄色の花。ニガナ(苦菜)の名の通り葉や茎に苦味のある白い乳液が含まれています。
ニガナの花弁は最小限という感じがします、もしこの細い花弁で4枚以下だと何かバランスが悪いと思う。
これはニガナの変種でハナニガナ。 ニガナ(苦菜)花びらの数が5枚ですが、ハナニガナは7から9枚程度あるとされる。
似た植物:ニガナ(苦菜)
コース脇によく見かける白い小さな花をつけているのがウシハコベ(牛繁縷)。花をのぞくようにして見ないと、ウシハコベかどうかわかりにくい。
ナデシコ科ハコベ属
足元にとても小さい薄いピンクの花が咲いていました、レンズを通しているからわかるようなものですが・・トウバナ(塔花)でしょう。
カルミアが咲き始めました。星型のポップなつぼみが面白い。
少し薄暗い木の下で、花穂を伸ばしている植物がありました。おそらくアカショウマだと思います。
アカショウマの葉は根茎から根生し3回3出複葉であること。小葉の縁は重鋸歯で表面には毛がないこと。
ミツバツチグリに似ていますが、これはヘビイチゴの花のようです。
ヘビイチゴは、花のすぐ下に襟巻きのような葉、花弁の間に隙間があり、萼が見える、雌しべも丸い。
隣の家との間の垣根にテイカカズラの花が咲いていました。テイカカズラの花はまるでプロペラのような不思議な形。
全草に毒を含みます。
咲いていても意識に残らないというか、あまり気にしない植物・・そんなハハコグサにレンズを近づけてみました。
調べてみると、かつてはこのハハコグサを使って草餅を作っていたという。これは面白い、そのうち試してみなければ・・・
鹿沼市粟野で、山の縁にある大きなヤブデマリが、木がいっぱいに白い花を咲かせていました。このヤブデマリがあるのは口粟野から横根山に向かう道の途中の中粟野。