霜柱を踏みながら歩く大柿花山の冬。気温は低く肌寒いのですが風はありません・・・少し歩いているうちに少し汗ばむくらいになり、意外にも楽しく歩けたりします。
2011, 12月 記事一覧
2011年12月20日
大柿花山 2011.12.20 冬
ロウバイ(蝋梅)が咲き始めました。あたりにとても良い香りがただよっています。ここ大柿花山では11時から正午くらいの日差しが蝋梅を美しく見せてくれるようです。
冬空の下、満作(マンサク)の蕾が膨らみ黄色の花をのぞかせていたした。おそらく支那満作(シナマンサク)に近い園芸品種でしょう。
すこしだけ木に残ったヤマボウシの実。褐色の球体がぶらさがっていました。
ツクバネのシルエット。何度見ても面白い形をしていると感じます。
花後の姿のシルエットが面白いのはリョウブ。花が咲くのはまだまだ先の来年の夏。
リョウブ(令法):リョウブ科
葉を落としたサンシュユ(山茱萸)。とても鮮やかな赤い実が冬空に映えていました。
赤い新芽を伸ばしているのはネジキ(捩木)ですね。
ブルーベリーの葉が赤く色づいていました。
霜で痛んでしまったかのように見えますが、葉を落とし蕾をふくらませて春への準備をしているようです。
冬の日差しを浴びて輝いているのは・・・イネ科の植物だと想いますが、何でしょう?
2011年12月4日
大柿花山 2011.12.04
大柿花山の12月、夕暮れ時を歩いてみました。