アゲラタムに似ていて、草丈が高く花が少なめ・・・おそらくカッコウアザミだと思いますが。
2011, 10月 記事一覧
2011年10月29日
カッコウアザミ
2011年10月25日
ハナイバナ(葉内花)
ハナイバナ(葉内花)が可愛らしい花を咲かせていました。しかし花の大きさはハコベの花よりも小さい2mm程です、気づかない方が多いでしょう。
ゲンノショウコ(現の証拠)の別名はミコシグサ(神輿草)。
実が黒く熟すと五つの亀裂が入り、外側に巻きタネを弾き飛ばす。タネを飛ばした後の姿が神輿の反り返った屋根に似ていることから、神輿草と呼ばれる。
身近にある植物ですが、じっくり見てみると色も形も面白いことに気付かされます。
オッタチカタバミかカタバミか、見ているうちにわからなくなってくることもある。たぶんオッタチカタバミだと思うのだが・・。
似た植物:カタバミ
サワフタギの別名はルリミノウシコロシ。「ルリミ」の由来は、このサワフタギの果実の美しい色ですね。
別名:ルリミノウシコロシ(瑠璃実の牛殺し)、ニシゴリ(錦織木)
この赤い実はソヨゴ、葉が風にソヨソヨなびくことから命名されたとか・・。
この小さな赤い実をいっぱいつけている木、これもウメモドキ。
似た花:イヌウメモドキ
ウメモドキが枝いっぱいに白い実をつけていました。
2011年10月24日
リンドウ(竜胆)
足湯ガーデンにリンドウ(竜胆)が咲いていました。
樅の木の下に淡い橙色で中奥が窪んだキノコが生えていました。樅の木の下だけに、そのままアカモミタケという種類のよう。食べられます。
福島県内の多くの市町村では、野生きのこ(菌根菌類)の流通が制限されていますが、このアカモミタケも含まれています。ここ栃木では制限されていませんが、原発事故にはとても腹立たしさを感じます。想定の根拠が甘いだけでなく、想定を超える出来事には全く対応できないというお粗末さ、これは人災でしょう。
野生きのこ(菌根菌類)
アイタケ、アカモミタケ、アミタケ、ウラベニホテイシメジ、オオモミタケ、カラスタケ、キシメジ、クリフウセンタケ、クロカワ、コウタケ、サクラシメジ、シモフリシメジ、シャカシメジ、ショウゲンジ、チチタケ、ハツタケ、ハナイグチ、ホウキタケ、ホンシメジ、マツタケ、ムレオオフウセンタケ、ヤマイグチ、ヤマドリタケモドキ 等
郡山市/東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う食品の摂取及び出荷制限について(生産者向け)
ハキダメギクの隣で咲いていた白い花は、アメリカタカサブロウ(アメリカ高三郎)。
キク科タカサブロウ属 南米原産の帰化植物
ハキダメギク(掃溜菊)の花。夏から咲いていたのは知っていましたが、無視することの多い花の1つかもしれません。