ゲンノショウコ(現の証拠)の別名はミコシグサ(神輿草)。

実が黒く熟すと五つの亀裂が入り、外側に巻きタネを弾き飛ばす。タネを飛ばした後の姿が神輿の反り返った屋根に似ていることから、神輿草と呼ばれる。

身近にある植物ですが、じっくり見てみると色も形も面白いことに気付かされます。