2011, 6月 記事一覧

2011年6月1日

オニタビラコ(鬼田平子)

オニタビラコが咲いていました。・・・実際にはこの花だけでなく、大小多くのオニタビラコが咲いていますが、小さく山野草のような姿が面白い株にレンズを向けました。


タビラコ(田平子)は通常「コオニタビラコ」と呼ばれます。このタビラコに似ていて、よりワイルドな雰囲気の植物がオニタビラコ(鬼タビラコ)です。 さらに、オニタビラコに似ていて小型の植物がコオニタビラコ(小・鬼タビラコ)ということなのだが、この説明で納得していただけるだろうか・・・。

似た植物:ヤブタビラコ、コオニタビラコ、帰化植物のナタネタビラコ

ハナニガナ(花苦菜)

これは ニガナ(苦菜)に良く似ていて、花びらの数が多い ハナニガナ(花苦菜)のようです。隣に ニガナが咲いていましたが葉の形、草丈などもそっくりでした。花弁の数は7から9枚程度。

こちらは、別の場所で撮った ハナニガナ。花弁の数は6から7枚(まれに8枚)だが、5枚の花は見当たらない。

似た植物:ニガナ(苦菜)

ナルコユリ(鳴子百合)

ナルコユリ(鳴子百合)が白い花をつけていました。ミヤマナルコユリより少し開花時期が遅いようです。

ほっそりした葉で丸い茎、花が一列に並ぶのがナルコユリ。

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