2011, 6月 記事一覧

2011年6月6日

アカショウマ(赤升麻)

涼し気な白い花がコースのあちこちで咲いています、たぶんアカショウマだとおもいますが・・・。

これは別の場所

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イワガラミ

ポイント16や足湯ガーデンにあるイワガラミが咲き始めました。

アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)だろうか・・・。 アキノウナギツカミの自生は普通に見られるが、その他の「ウナギツカミ」がつく植物は稀にしかない。

似た植物:ウナギツカミ、 ホソバノウナギツカミ、 ナガバノウナギツカミ、 ヤノネグサ、 ナガバノヤノネグサ

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オヤブジラミ(雄藪虱)

足元で白い花を咲かせていたのはオヤブジラミ(雄藪虱)。

似た植物:ヤブジラミ(藪虱)

ムラサキカタバミ(紫片喰)は、南アメリカ原産で、文久年間(1861~1863年)に観賞用として導入された。美しい花なのだが繁殖力が強すぎるのが問題となっている。

ムラサキカタバミ(紫片喰)は要注意外来生物
繁殖力が強く、一度畑地に入ると、耕耘によって小鱗茎が分散し増殖するの難防除の雑草となっている。

オッタチカタバミという名前を最初に聞いた時の印象は、きっと「変な名前」に違いない。カタバミに似ていて、茎が立ちあがるので「おっ立ちカタバミ」なのだが、一度聞いたら忘れない名前でもある。

ところが、出雲の国には乙立寒菊(オッタチカンギク)という菊がある。もし、これをを知っていると「オッタチ」って地名じゃなかったの?と逆に驚くかもしれない。
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コバンソウ(小判草)

小判草がユーモラスな実をぶらさげていました。

コバンソウ(小判草)は、ヨーロッパ原産で日本には明治時代に観賞用に導入された帰化植物

タデアイ(蓼藍)

藍染めの原料として使われるタデアイ(蓼藍)の新芽。アイ(藍)に同じ。

別名:アイ(藍)

ヨーロッパ及びコーカサス地方原産、釣鐘型の淡い青紫が美しい花。昭和の時代には栽培され食用にされたようなのだが・・・。

その後、発がん性物質が認められ、食用には適さないとされたため、たまに栽培逸出した花が見られるだけになったようです。

色々な植物を食べたいとは思うのですが、あとになって毒性が発見される植物があることを知ると、野草を食べるのは程々にしたほうが良いのかもしれません。紙一重で薬にも毒にもなるわけですから。

諸外国では、コンフリーを摂取した場合の主要な健康被害として、肝障害が報告されています。主な肝障害は肝静脈閉塞性疾患で・・・。
厚生労働省/シンフィツム(いわゆるコンフリー)及びこれを含む食品の取扱いについて

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2011年6月4日

鹿沼: マタタビ

この季節、葉が所々白くなっている木を見かけることがあります。近づいてみると白くなっていたのは木の葉ではなく、木に巻きついているマタタビの葉だったりします。

マタタビは蔓性ですが、木全体に巻きついた状態を遠くから見ると「マタタビの木」があるように見えるかもしれない。

マタタビは木天蓼(もくてんりょう)と呼ばれることもあるようです。
今月下旬にはみられる ハンゲショウ(半夏生)と間違えないでください、ハンゲショウはどくだみの仲間で別の植物。

撮影地:鹿沼市油田

2011年6月3日

エゴノキ

真っ白な花を咲かせていたエゴノキの花は、そろそろ終わりに近づき真下を一面花で埋め尽くしている木もありました。

草丈1mくらいある大きな ナルコユリ(鳴子百合)が、たくさんの花をつけていました。花は1列、これくらいの大きさだと迫力があります。

似た植物:オオナルコユリ(大鳴子百合)

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