アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)だろうか・・・。 アキノウナギツカミの自生は普通に見られるが、その他の「ウナギツカミ」がつく植物は稀にしかない。
似た植物:ウナギツカミ、 ホソバノウナギツカミ、 ナガバノウナギツカミ、 ヤノネグサ、 ナガバノヤノネグサ
ウナギツカミの自生はかなり稀。ホソバノウナギツカミ、 ナガバノウナギツカミの自生も稀とされる。またナツノウナギツカミもあるが自生地は別名リュウキュウヤノネグサの名のとおり鹿児島。沖縄に限られる。
主に休耕田や中栄養な溜池畔・湿地に生育する1年草。日当たりのよい場所を好む。茎は分枝し、下部は地表を這って発根し、上部は斜上、または直立し、長さ20~100cmになる。
アキノウナギツカミ-西宮の湿生・水生植物-
藍の原料となるタデ(タデアイ)のなかまには種類がたくさんあって,見分けるにはなかなか苦労します。
小川誠のページ/タデのなかま(イヌタデ属)の見分け方