タチシオデが芽を伸ばしてきました。途中には、もう花芽をつけています。
タチシオデは他の植物にからみつくので「じゃまもの」扱いの植物ですが、食べられます。若芽を茹でてみました、右が茹でた後です。
マヨネーズで和えて食べましたが、癖のない野菜という感じです。尚、このタチシオデは頂いたもので、大柿花山で採取したものではありません。(大柿花山での植物の採取は禁止されています)
タチシオデが芽を伸ばしてきました。途中には、もう花芽をつけています。
タチシオデは他の植物にからみつくので「じゃまもの」扱いの植物ですが、食べられます。若芽を茹でてみました、右が茹でた後です。
マヨネーズで和えて食べましたが、癖のない野菜という感じです。尚、このタチシオデは頂いたもので、大柿花山で採取したものではありません。(大柿花山での植物の採取は禁止されています)
雨上がりに、ウグイスカグラがの花が雫をためて重そうでした。ウグイスカグラの花はそろそろ咲き終わりのようです。
キバナカタクリ(黄花片栗)が本格的に開花し始めました。野草園のまわりのキバナカタクリは咲きそろっている株もありますが、野草園内は手前から奥のエリアへと、開花が進んでいるようです。全体では開花率30%くらいです。
今週末頃からは見頃になると思われます。できれば天気の良い日を選んでご覧ください。
野草園のキバナカタクリの脇などで、オオバナノエンレイソウが咲き始めました。真っ白な3枚の大きな花弁が特徴のエンレイソウです。
イチリンソウが咲いていました。通常、ひとつの茎に1つ花をつけるのがイチリンソウ、2つならニリンソウですが、イチリンソウはニリンソウよりもずっと大きい花を咲かせます。
野草園に咲いている山吹のような黄色の花、ヤマブキソウが咲き始めました。
ヤマブキソウの咲く時期はヤマブキとほの同じ時期、花はヤマブキに似ていますが、花弁は「ヤマブキ」とは違って4枚です。
別名:クサヤマブキ(草山吹)
野草園の入り口のヤマブキ(山吹)が花をつけています。この山吹は葉が斑入りなのがポイント。
下は普通のヤマブキ(山吹)、ヤマブキはバラ科で花弁は5枚。
大柿花山の温室に、溶岩に寄せ植えをしたものが展示されています。実はこれ、本物の溶岩はなく、ペットボトルからリサイクルされた樹脂で作った溶岩だそうです。近くで実物をみても石のようにみえます。
大柿花山の入り口の温室で売られていた花の苗、その中でもオキナグサ(翁草)が可愛らしい。
その他には左から、クリスマスローズ、イワヤツデ、ユキモチソウ、
シラユキゲシ、ヒメニリンソウ(八重)、リュウキンカ。さらに、たくさんの椿の苗などが販売されていました。
桃や桜が満開の中で、少し目立ちにくいかもしれませんが、ボケが咲いています。ボケもこの時期がピークかもしれません、とてもカラフルです。
野草園に黄色い花をつけたイカリソウが咲いていますが、品種はサルフレウムです。
メギ科 イカリソウ属
しな垂れた枝に、白い斑入りの赤花をたくさんつけているのは孔雀椿(クジャクツバキ)。園内のあちこちで見ることができます。