唇型の花をつける「カキドオシ」、私には人型の花のように見えます。
2011, 4月 記事一覧
2011年4月5日
カキドオシ(籬通し)
2月にもボケ(木瓜)を掲載しましたが、4月の今でも真っ赤なボケが咲いていました。まだ蕾のボケも多くあり、花期はとても長いようです。
葉の先端が金魚の尾のように広がったツバキは、そのまま「金魚椿」、錦魚葉椿と呼ばれます。
ソメイヨシノよりも先に咲いているこのサクラは富士桜。
温室を出たところに咲いているこの花は、アンズ(杏)とのこと。
アオキが赤い実をつけていました。この木は斑入り葉ですがアオキ自体は日本固有の自生種なのだそうです。
ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)は通常淡い赤紫の花を咲かせますが、たまに白花を咲かせる株もあるようです。
カタクリが咲いているかどうか、大柿かたくりの里に立ち寄ってみました。開花している斜面もありましたが見頃はもう少し先の模様。佐野「万葉自然公園 かたくりの里」と比べ、ここ大柿でのカタクリの開花は10日程遅いというところでしょう。
「大柿かたくりの里」は国道293沿いのJA直売所「生出宿里の駅」の隣の山の斜面ですから、ちょうど大柿花山への入り口の反対側の場所です。
4月10日 追記
大柿かたくりの里のカタクリがすっかり咲きそろっていました。
2011年4月4日
ヒガンザクラやコブシが咲き始めています
現在ヒガンザクラやコブシが咲き始めています。しかし、大柿花山によれば、今年は春の花の開花が例年より7~10日ほどが遅れているようで、桃は今月10日、桜は15日過ぎの見込み。