南ヨーロッパや地中海沿岸に自生するクリスマスローズですが、もし日本の山にクリスマスローズが自生していたとしたら・・・ これだけ大輪の美しい花です、とっくに採取されつくして絶滅危惧種となっていたことでしょう。
ここ大柿花山には、自生しているかのようにクリスマスローズが咲いています。
南ヨーロッパや地中海沿岸に自生するクリスマスローズですが、もし日本の山にクリスマスローズが自生していたとしたら・・・ これだけ大輪の美しい花です、とっくに採取されつくして絶滅危惧種となっていたことでしょう。
ここ大柿花山には、自生しているかのようにクリスマスローズが咲いています。
足湯ガーデンのベニバナ ミツマタ(紅花三椏)が見頃になっています。ミツマタは本来黄色で、この紅色のミツマタは園芸品種ですが、この紅色の品種のほうが人気があるそうです。
野草園の所々に、見慣れない小さな青い花が咲いています。雰囲気は似ていますが雪割草とも違う。大柿花山によればこれはタツタソウとのことでした。
なんでタツタソウ(竜田草)という名前 なのか・・・。
続きを読む
足湯ガーデンのバイモ。アミガサユリの名のほうがぴったりのような気がしますが・・
江戸時代、中国より鎮咳、止血、解熱などの薬用植物として渡来したが、野生化したりして各地に広がった。名前は球根が2枚貝に似ていることからだが、花びら内側の網目模様から、アミガサユリとも呼ばれている。
四季の山野草(バイモ)
別名:アミガサユリ(編笠百合)
大柿花山の駐車場にあるヨウコウザクラ(陽光桜)が咲いていました。
この時期には多くの家の庭で咲いているかもしれませんが、ここ大柿花山でも真っ白なユキヤナギ(雪柳)が咲いています。
そういえばここには淡いピンクのユキヤナギもあったはず、あとで確認してみます。
この花が何かしばらくわからなかったのですが・・・「イヌシデ」のようです。また、この近辺ではイヌシデを「ソネ」とも呼んでいるようです。
別名:シロシデ、ソネ、ソロ
雄花序は黄褐色で長さ5~8cm、前年枝から垂れ下がる。雄花は苞の下に1個ずつつく。苞は卵状円形で、ふちに毛がある。
花図鑑・サイクリング日記/イヌシデ(犬四手)
雄花序。苞(ほう)は黄褐色で,先端部が赤みを帯びている。長さは5~8㎝。苞の縁や雄しべの葯(やく)の先端には毛がある。
かのんの樹木図鑑 /カバノキ科クマシデ属イヌシデ,学名:Carpinus tschonoskii
地面すれすれに黄色の花が咲いていました。
キジムシロの仲間は似た花が多いので区別がしにくいのですが、この葉の様子からキジムシロ(雉筵)で良さそうです。
春の花でいっぱいの園内。咲き始めたモクレンや、レンギョウ、ショウジョウバカマ、椿、ヒュウガミズキ、ムスカリ、さらに・・これから「桃や桜」も加わり、大柿花山はいっそう華やかな季節を迎えます。
ヒュウガミズキ無数の黄色の花が、まるで空中に散りばめられたように咲いています。たぶん今がピーク。
別名:イヨミズキ
トサミズキが夕方の日差しを浴びて黄色に光っていました。ヒュウガミズキ同様今が盛り。
似た花:ヒュウガミズキ(イヨミズキ)
キブシがまるで実のような花を咲かせていました。