小さなブルーの花が可愛らしいオオイヌノフグリが咲いていました。オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)は、ヨーロッパ原産の帰化植物ですが、その前から日本にあったイヌノフグリ(犬の陰嚢)は、絶滅危惧種になっています。
明治初期に日本に渡来したヨーロッパ原産の帰化植物
四季の山野草 オオイヌノフグリ
小さなブルーの花が可愛らしいオオイヌノフグリが咲いていました。オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)は、ヨーロッパ原産の帰化植物ですが、その前から日本にあったイヌノフグリ(犬の陰嚢)は、絶滅危惧種になっています。
明治初期に日本に渡来したヨーロッパ原産の帰化植物
四季の山野草 オオイヌノフグリ
オオイヌノフグリの隣で花を咲かせているのはノボロギク。明治初期にヨーロッパから入った帰化植物で、冬でも枯れない丈夫な雑草。
ノボロギクの毒性
ノボロギクの背丈は小さく数十センチ以下。ピロリジジンアルカロイドを含むため肝毒性があり、食べた場合肝障害を引き起こす恐れがあるとされる。
庭にホトケノザ(仏の座)が咲いていました。
ホトケノザは全草に弱い毒性があるとされる。
福寿草が咲き始めました。 福寿草は古くから園芸植物として親しまれていたようで、この写真の福寿草も園芸品種です。特に3枚目の写真の花などはフクジュソウのイメージとかなり違いますね。
福寿草は全草に毒、特に根は強い毒性があることが知られています。
ネコヤナギが風に揺れていました。短い毛がとても可愛らしい。
玉之浦から作りだされた比較的新しい品種の椿、「友の浦」が咲いていました。
今日は久々に暖かく、大柿花山を一回りしてきました。写真のピンク色の花は笑顔という品種の椿、これから、次々と椿が咲き始めることでしょう。
上の写真で椿の手入れをしているのは大柿花山の園主、大出さん。以下は、その大出さん提供の写真です。左から蝋梅、イワナンテン、モミジです。
面白いのが、このガクアジサイ。まるで氷の花が咲いたようです。
鮮やかな黄色の満作(マンサク)が咲いていました。 アーノルド・プロミスだろうか? この山に自生の満作も黄色の花をつけますが、咲くのはまだ先です。
ハマメリス・インターメディア アーノルド・プロミス
ブルックリン植物園の温室のすぐ近くで,マンサクの仲間の樹の花を観た。とても華やかな黄色をした花をふさふさと豊かに咲かせている。札を見たら,アーノルド・プロミス(Arnold Promise)という品種名をもつハマメリス・インターメディアと・・・
怠け者の散歩道/ハマメリス・インターメディア アーノルド・プロミス
雪の中から、ことし最初の福寿草が顔を出しました。
クリスマスローズも咲き始めました。もちろん、日本の山には普通クリスマスローズはありませんが、ここ大柿花山には、結構な数のクリスマスローズが植えられていたりします。
朝から霧に包まれていましたが、ようやく霧が晴れ太陽が顔を出しました。雪の上がった山は、花も木もすべて氷に覆われていました。
この季節、山に咲いているのは梅、満作、蝋梅、そして椿ですが、雪に包まれて寒そうです。
雪の中に咲くピンク色の椿の花。この椿の品種はショーガール(アメリカ)です。
こちらは笑顔。いずれも椿と山茶花の交配種のようです。