チチコグサのように白い毛が密集した葉を持つ植物がブルーベリー畑の脇に生えていましたが、名前の調べがつきません。大柿花山の大出さんに聞いたところ、あっさり「ビロードソウでしょう」との答え。確認してみると確かにそのようです。このまま冬を越し春に花を咲かせるのでしょう。

スイセンノウ (酔仙翁)はセンノウ の仲間で南ヨーロッパの原産。日本に渡来したのは古く江戸時代だそうです。その密集した毛から別名、ビロードソウやフランネルソウと呼ばれています。