大柿の里の秋も深まり、もうすぐ冬を迎えようとしています。
2010, 11月 記事一覧
2010年11月27日
大柿の秋
この時期に人の背丈より遥かに高いところに花を咲かせている植物があります。「皇帝ダリア」と呼ばれるもので、その大きさには驚かされます。
別名:コダチダリア(木立ダリア)
3枚目の写真の撮影日は12月7日
2010年11月25日
シモツケ 紅葉
シモツケの葉が見事に色づいていました。
3枚目の写真は、手前(下)がシモツケ、奥(上)はドウダンツツジです。シモツケはドウダンツツジに負けないくらい見事な紅葉を見せてくれました。
2010年11月18日
紅葉と山茶花
山では紅葉が赤く色づいていました。そんな中に咲くピンク色の花といえば、山茶花(サザンカ)。
真っ赤に熟した柿が夕暮れ時の淡い青空に映えていました。
ではここで問題です、
林檎や桃はバラ科、柚子やスダチ(酢橘)はミカン科です。さて柿はと言えば・・・・
柿はカキ科です。
秋深い山の地面に、星のような形をしたキノコが顔を出していました。なんとツチグリは食べられるようです。
別名:ツチガキ
2010年11月11日
サザンカ(山茶花)
サザンカ(山茶花)の大きな木が、花をいっぱいに咲かせていました。
2010年11月4日
オヤマボクチ(雄山火口) 花
なかなか咲かないと思っていたオヤマボクチ(雄山火口)でしたが、とても美しい花を咲かせていました。
9月初めから、いつ咲くのか気にしていました。それから2ヶ月たってやっと花を見ることができました。詳しくは「Tags:オヤマボクチ」をクリックしてご覧ください。
ツクバネの実が大きくなっていました。この羽根の直径はピンポン玉ほどもあり、ツクバネウツギの衝羽根とは比べ物にならないほど立派です。
花よりも面白いポップな実をつけているのは・・・ ゲンノショウコ。この場合「現の証拠」ではつまらないのでミコシグサ(神輿草)と呼びたい。はじけた実がとても素晴らしい。
ゲンノショウコ(現の証拠)の別名がミコシグサ(神輿草)で、実が熟すと五つに割れて外側に巻く、 これが神輿の反り返った屋根に似ていることから、そう呼ばれる。
別名:ゲンノショウコ(現の証拠)
小さな花が集まって丸い花が咲いているように見えるヒメツルソバ。葉の模様がいかにも蓼の仲間という感じです。
ツルソバの園芸種。といってもヒマラヤ原産で明治の中期に渡来、国産のツルソバとはちょっと素性がちがう。
四季の山野草(ヒメツルソバ)