イガホオズキ(毬酸漿)は県によっては絶滅危惧種になっているようで、それほど繁殖力が強くはないのでしょう。この植物は少し薄暗い場所に自生していたもので、数ミリの小さな白花とヒゲの目立つ果実がついていました。やっと名前が判明。

イガホオズキ(毬酸漿) / ナス科 イガホオズキ属
アオホオズキ(青酸漿)に似ていますが、アオホオズキの果実はイガホオズキとは違い細長い壺状。また近縁にヤマホオズキがあるがこの栃木では絶滅危惧種。