野草園でヒガンバナの仲間のキツネノカミソリ(狐の剃刀)が花を咲かせ始めました。
- キツネノカミソリ
8月8日追記:このキツネノカミソリを撮影した日の夜、この場所が「イノシシ」に荒らされてしまい、現在、キツネノカミソリが咲いている姿が見られなくなってしまいました。
8月10日追記:植物の生命力とはたいしたもので、わずか2日で荒らされた場所にキツネノカミソリの花が咲き始めました。しかし荒らされたダメージはあるようで花が小ぶりです。もう少し時間がたてば見栄えのするキツネノカミソリが咲き揃うかもしれません。
キツネノカミソリ彼岸花と似ておりますが、彼岸花より小ぶりで小町風かな?
気になるのは昨年8/5この花の群生を撮影しましたが、今年は疎らな開花なのでしょうか、、、、。カラスウリお疲れ様でした、思わず笑いましたそこまでやるのかと。 {ヘクソカズラ}子供達に大うけでした愉快なネーミングですね。灸花<やいとばな>、中の赤い色がお灸の痕に似ているから。最近は、茶花やリースに利用され早乙女花の名前もあるそうです。 伊勢神宮の20年ごとの改修では、流鏑馬の矢をしまう篭をこの屁糞で編み虫を寄せつけないそうです。{趣味の山野草から}普段なにげなく目にしている雑誌ですが、着眼点次第でこんなに面白いなーんて。
>気になるのは昨年8/5この花の群生を撮影しましたが
今年はキバナカタクリも約2週間遅れでした。もしかすると、春先に葉を広げ栄養を蓄えるキツネノカミソリにも、春先の寒さが影響して遅れているのかもしれませんね。
真っ先に咲いたキツネノカミソリを写真に撮ったのですが、追記した通りイノシシに荒らされてしまい、現在咲いているキツネノカミソリはなくなってしまいました。
>ヘクソカズラで流鏑馬の矢をしまう篭
人が不快なだけでなく虫も不快のようですね。ということは、あの匂いは虫の食害から守るためなんでしょう。これは面白い。それならば、ヘクソカズラで帽子でも作れば虫除けスプレーがいらなくなるかもしれません。試すかどうかは微妙ですけどね。