2010, 7月 記事一覧

2010年7月6日

アジサイ 7/6

アジサイの様子はどうかと、園内を歩いてみましたが今週末も問題なく楽しめそうです。

アジサイは、つぼみ、葉、根などに毒性があります。料理の添え物としてアジサイの葉などを使ってはいけません。

平成20年6月、茨城県と大阪市内の飲食店で、料理の添え物として出された「アジサイの葉」を食べた消費者が食中毒になる事件がありました。
大阪府/「アジサイ」による食中毒にご注意!

2010年7月4日

バイカアマチャ(梅花甘茶)

下向きに可愛らしい花を咲かせているのはバイカアマチャ。名前に「梅」とつきますが、梅の花のような形というだけでバイカアマチャはユキノシタ科です。

アベリア・ホープレイズ

温室売店にあるアベリアが可愛らしい白花を咲かせています。これは アベリア・エドワードゴーチャーと同様にツクバネウツギ(衝羽根空木)の園芸品種です。 白花で斑入り葉の感じから、 アベリア・ホープレイズだと思います。

これと良く似た白花で葉が緑色の種類が公園の生垣なとによく使われていますが、それらは ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)又はハナゾノツクバネウツギと呼ばれています。

栃木の宮スケート場のまわりに「あじさい」が植えられています。スケート場のおじちゃんがせっせと植えたものらしい。おそらく紫陽花もスケート場の敷地内だと思いますが、おじちゃんが「見に来てね」と言っていたので見学OKでしょう。なかなかのボリュームで見事です。

宮スケート場(宮スケートセンター)の場所は永野川の河川敷に面した所で、ちょうど宮の桜の対岸です。宮スケート場脇の河川敷までは車で行くことができます。

トンボVSかえる

足湯ガーデンのへメロカリスにとまったトンボと、それを見上げるカエルです。カエルはトンボに気づいているようですが、餌にするにはちと大きすぎるのか、それとも餌にされるのを恐れているのか、じっとしています。
トンボはカエルに気づいていないのか、そのまま飛び去りました。ところで、トンボはカエルを食べるのだろうか・・・。

2010年7月3日

ユリアザミ(百合薊)

いったい何の花なのかと思いましたがアザミと言われれば確かにそう、アザミの仲間でした。これは足湯ガーデンで咲いていたものです。

別名、キリンギク(麒麟菊)、リアトリス

オカトラノオ(丘虎尾)

アジサイの間に所々花を咲かせるオカトラノオ、アジサイとの組み合わせが美しい。花は穂の下の方から先端に向かって咲いてゆきます。

クチナシ

クチナシが真っ白な花を咲かせていました。
日本料理では、黄色の色を鮮やかに仕上げたい時にクチナシの黄色の実が使われますが、この白い花からは想像できません。

金糸梅 ’ヒドコート’

ところどころにこの花が咲いていますが、なんの花だろうと調べてみると金糸梅の園芸種のようです。名前に梅がつきますが、梅の仲間ではありません。大輪金糸梅とも呼ばれるようですが、キンシバイに比べて花が大きく上向きに咲く。

2011/6/26 タイトルを金糸梅、ヒドコートに修正(太輪金糸梅と表記していましたが太輪は誤記。)

ヒメシャラ(姫沙羅)

温室脇でヒメシャラ(姫沙羅)が咲いています。

ハンゲショウ(半夏生)

乳茸刺のそばにはハンゲショウがありました。ドクダミ科の植物で、葉の一部を残して白く変化するのが面白い。

そういえば、最近大きな木がそうなっているのを見た・・・と思われた方へ。
それはたぶんマタタビ(木天蓼)のツルが巻き付いた木かもしれません。

巨大な葉の割には小さな花をつけるオオバギボウシ。咲き始めの蕾のようなガクが美しい。園内のあちこちにあります。

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