どう歩いたら「紫陽花の咲く道」を楽しめるか考えてみました。約30分程度で戻ってこられる花山の四季推奨コースです。アジサイのピークは少し過ぎた感じですが、まだまだ楽しめます。

紫陽花の咲く道の散策、約30分

まずは入り口から・・・。大柿花山の入り口は温室内にあります。温室迄は無料ですが、その先へのこの時期の入園料は300円。

この内容をプリントするには?
印刷はインターネット・エクスプローラのメニューで、ファイルから印刷を選びます。文字が小さすぎないかどうかを事前に確認したい場合は、印刷プレビューで表示を確認し、「縮小して全体を印刷」から縮小率85%程度に変更すると比較的大きな文字で印刷されます。
尚、印刷時には自動的に不要な部分や背景をカットし、白地に写真と文字が印刷されるようにしてあります。


温室を出たところがスタート地点の1番。すぐ右手方向に進みます。

分岐点がありますので、右の道を進んでください。
実は、左の道を進んでも今回紹介する場所とは別のアジサイを見ることができます。しかし往復で5分とかかりませんから、今回のコースを見たあとに、行ってみるのもお薦めです。


すぐに野草園の入り口に出ますが、野草園に入らずにここも右に。温室の周りをぐるっと廻って、温室を出た時とはちょうど逆方向に歩くことになります。左の写真のような、なだらかな坂を上がります。


坂を降りたところの突き当たりが2番です。ここからは園の一番外側の平坦な道を進みます。ここで左に曲がってください。


この2番から左を見ると、道が2本あります。園の一番外側を進むわけですからこの写真では右の道に進みます。


途中に4番の札がありますが、そのまままっすぐ進みます。4番の左手方向には急な上り坂が見えるでしょう。


途中右に降りる小道がありますから、右に進むことをお薦めします。もし足元が悪そうだったら、ここをまっすぐ進んでもかまいません、この2つの道ともこの先の5番で合流します。


この小道には、この時期ヘメロカリスが咲いています。またこのあたりにはブルーベリーも植えられていて、運良く熟していたらつまんでもいいですよ、とのことでした。


小道を過ぎると、目の前が開け右手前方に杉林が見える場所に出ます。ここが5番です。正面は造園中なのでまだ整備されていません。ここで左手方向を見てください。


写真のように坂の上にアジサイが咲いているのが見えるはずです。そこまで坂を登りましょう。


坂を登り切った所にベンチがあります、ここが5-3です。5-3を右に進んでください。


そのまえに・・・
5-3から右に進む前に、5-3のすぐ左脇に空がポッカリとあいた空間があり、そこにもアジサイが咲いていますからご覧ください。


5-3から右に進むと、両脇にあじさいが咲いています、時期によってはオカトラノオやオオバギボウシの花も楽しめます。


やがて5-5の立て札が見えるはずです。ここからは山をジグザクに登るような感じで進みます。


5-5の立て札の所から、折り返すように反対方向を向き、1つ上側の道に足を進めます。


最初の右側に入る道が現れたら、それが「紫陽花坂」。そこを折り返すような感じで右に進みます。


次の分岐点は左に進んでください。


次の1本松のある分岐点は右に降りるような感じで進む。


こんな眺めの良い道に出ます。


さらに進むと、左に紫陽花に埋め尽くされた階段が現れます。この階段は西ハウスへの近道ですが、急ですから登らなくても良いでしょう。

前方に杉林が見える場所が6-1です。ここからは杉林を左手にして歩きポイント5に戻る。あるいは、今の道を引き返してもうすこし紫陽花をみるなど、ご自由に。