カメラを花に近づけてみると、花は非常に緻密にできていることに驚かされます。その色や形の美しさは人が作った手工芸品を遥かに超える完成度としか思えません。さて、これらの写真が何の花なのか、わかりますか?最初は春の空に白い花を咲かせる木です。
- 大きな白い花の中心部
- さらに拡大
- 開きかけの花
- つる性の植物
- これでわかるでしょうか
もう1つは爽やかな青紫色の花
- 大きな白い花の中心部
- さらに拡大
- 開きかけの花
- つる性の植物
- これでわかるでしょうか
最初の2枚は、モクレンの花にレンズを近づけてみたら偶然撮れた写真です。メシベの自然な重なり合いとその色の変化が見事です。
もう1つはラショウモンカズラというシソ科の植物です。カズラとつくだけにつる性で、咲きかけの花がまるで魚のハギかフグのように見え、なんともユーモラスですね。